なんとなく最近気を付けてることを、なんとなくメモっておきます。

両足の荷重を半分ずつです

 

打った後に前足に体重乗らないように引き付ける

 とか

下がった時、後傾にならない

 とか

そういう表現で聞く、アレです。

 

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なぎなた、切っ先から腕から肩から全部、動き始め・動き終わりを合わせるという、お約束があります。(全部同時に動きだして、同時に止まる)

これは、見た目に綺麗とか、ビジュアル上の話ではなく、性能上の要件です。こうすると次の動きが速く反応できるからと思います

脚力で強引にやっても止まれずに、スネされるような競技です(苦笑)

 

足も、切っ先や手の締めと同時に止める訳ですが、止まるだけでなく、両足の荷重を半分ずつ(=重心真ん中)の状態で止まることを求められます。

 

対人競技ですので、フル加速して、相手に届いて当たったところで止める訳ですから、車なら

となる感じの所を、4m離れた相手まで届くくらい頑張りつつも、重心真ん中のままスタート・ストップしてくださいと言われるのです。

 

物理的に無理ですw

あ、違うか。

 

さすがに加減速中に、重心が真ん中は物理的に無理な気がしますが、加減速中も上半身垂直キープ+止まったとほぼ同時に後ろ足にも加重が残す のは不可能ではない気がしてきました。上手い方々はやってますからねw

 

引き付けを速くというよりは、早い段階で軸足に加重かけて体を押し出してやれば、何か近い感じになる気がする今日この頃です。

これがうまくいってるときは、ちょっと心の余裕が出るので楽しいです

 

 

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続き: なぎなた 205 体の芯もぐらつかない