人に逢うこと | 天気屋おっかさん劇場 第弐幕

天気屋おっかさん劇場 第弐幕

3人の子育てもひと段落 
ライター&さしえ作家のアラフィフかあさん
ゆるりきままな日常つれづれ日記

迷いが出ると、いろんな人に相談したくなる。


とにかくいろんな人と話がしたくなる。


先々週は子どもたちが小さいころにお世話になった人に逢いに行った。


10年近い空白の思いを埋めるように2時間も話した。


だけど、私も相手の方も、昔から仕事に対する思いは同じ。


人助けをすることが何よりの使命と思っている。


だから…思いと現実がねじれている状態に不安を抱いている私の気持ちはそれを改めて確認するような時間となった。



仕事上では毎月のように、初対面の方と逢う。


最近、業務の内容が増えて、格段に初対面の人と逢う回数…そして人数が増えた。


街角や美容院で声をかけられて、どなただったかすぐに名前が浮かばず悩むことも最近多くなった。


そんな中のおひとりに、先日、数秘術で私の誕生数とやらを算出してもらった。


11という誕生数が出た。


どういう意味があるのか説明していただいたが、ものすごく心当たりがあるので、少々寒気がした。


同席した同僚も「気持ち悪いくらいあたってるじゃないですか!!」と、言ったくらい。


簡単には以下のような感じ。


http://www.universenumerology.com/?page_id=168 【参考 宇宙数秘術】

……試す数字であるマスターナンバーは、誕生数11を持つ人の心の内に、“常にベストを尽くさねば”という思いや、“自分の使命を果たさなくては”という不安や焦りをしばしば生み出します。

11の人は理想を描き、理想に生き、内面世界を育て伝えていくことが求められ、精神世界と現実世界を行き来するため、精神的に平静を保ちにくい面もあります。

しかし11の人は、お金や地位よりも理想に向かって忍耐強く邁進するエネルギーを宿した純粋な努力家であり、しかも有能さと霊感を持って不可能と思えることでも実現してしまえる人なのです。



統計学としての占いはきらいではない。


細木和子さんで有名な大殺界は、20代のころから人生の波乱をのりきる参考にしている。


でも、不可能と思えることでも実現してしまえる…というのは、まだのよう(笑)


まだまだこれからしなければいけないだろうことがたくさんあるように感じる。


でも、常に迷いの中で理想を追い続ける宿命みたいな生きざまは…正直、くたびれるよなあ。


器用貧乏という言葉がぴったりくるらしいこの運命数は、本当に自分がしたいと思うことを究めるとよいのだそうだ。


自分がしたいこと。


ほんの5年前まではあった。


でも、今は困ったことに…思いとは裏腹に、身体がついていかない。


ソフト部分はあまり変わらないけれど、ハードに年齢が出てきた。




迷いが出ると、人に逢う。


いろんな人の生き方に耳を傾け、自分の生き方と比較してみる。


その中に考え方が真逆でも、非常に面白いと感じる生き方がある。


えー?と思うようなことでも、いつ自分がその立場になるかわからない。


理想がどうのこうのではない。


人に逢うことで、人と人とをつなぐこと。


それは私の宿命なのかもしれない。