飛び立つまえ | 天気屋おっかさん劇場 第弐幕

天気屋おっかさん劇場 第弐幕

3人の子育てもひと段落 
ライター&さしえ作家のアラフィフかあさん
ゆるりきままな日常つれづれ日記

最近また悩んでて、環境をかえるか、自分をかえるか、手探り中です。
若い友人達が、自分を磨いて羽ばたいて行く様子を目の当たりにして、焦りを感じたり。
近くの人の言動に一喜一憂する自分がいます。
ぶれのない確固たる信念に近い思いが春に打ち砕かれて、ようやく傷口が塞ぎ始めたと思っていたところ。

でも。

自分の存在意義とか、揺るがない自分に対する信頼と価値は見つけられないままです。
いつまでたってもまったく達成感が感じられない。
誰でもできることならば、私がしなくてもいいのではないかと、なげやりな気持ちに埋もれてしまいそう。

悩むのは悪いことじゃない。
飛び上がる前のしゃがみこみみたいなもの。
過去にも色んな経験してきたから、なんか、わかる。




この本は、たまたま手にしただけです。

本との出会いは、人との出会いと似ています。
この本には共感することがたくさん描いてありました。
内容は、仕事に関することがメイン。
多数の職業体験をもとに、作者の思いや、体験談を盛り込んだエピソードが面白く、読後は気持ちがすっきりします。
男性が書いた、ハウツーものも読むけれど、視点がやはり違います。
女性ならではの目線と感じ方が今の自分には心地のよい本でした。

Android携帯からの投稿