たくさんのつながり | 天気屋おっかさん劇場 第弐幕

天気屋おっかさん劇場 第弐幕

3人の子育てもひと段落 
ライター&さしえ作家のアラフィフかあさん
ゆるりきままな日常つれづれ日記

全国的ににたような形である、相互扶助のサポート。
娘のため、家族のため、何より自分のため、依頼会員として登録してみました。



13年前に引っ越し当初、手当たり次第、いろんなところに登録しました。

ボランティアセンターの、学生ボランティアさんに頼んで娘を児童館のイベントに連れて行ってもらうようなこともお願いしたことがありました。

多動が激しい時期でしたので、結果的には続けてもらうのが難しくなりましたが。


当時からこの相互扶助のサービスもあったと記憶していますが、まだ始まって間がなかったと思います。

そのため、提供会員の数が少なく、障害や病気の子供は難しく、登録を断念した経緯があります。
今回娘は大人の介護と同じ扱いでのサポートとなります。

提供会員さんと顔あわせしました。
素敵な笑顔の方でした。
ご自身も介護の必要なご家族がいらっしゃるようです。

そんな境遇だからか、「気持ちがわかると思ったんですよ」と言ってくださいました。

私が子育て支援の仕事にこだわるのと同じだ…とどこかでうれしくなりました。

こういう気持ちがあるかないかで、信頼関係は違います。


緊急時のみのお願いとしましたが、いろんな方にここにはこういう弱い人がいるよと、知ってもらうことが大事なんですよね。
特別支援学校に行ってるあいだは寄宿舎だったので、娘の存在も忘れられがちでしたが、また地元に戻って新たに少しずつつながりづくりをしていこうと思っています。


Android携帯からの投稿