うれしいプレゼント  | 天気屋おっかさん劇場 第弐幕

天気屋おっかさん劇場 第弐幕

3人の子育てもひと段落 
ライター&さしえ作家のアラフィフかあさん
ゆるりきままな日常つれづれ日記



天気屋おっかさん劇場 第弐幕



バレンタインに、いつもお仕事でお世話になってる方から、手作りのスノーボールクッキーのプレゼントをいただきました。


子どもさんと一緒に作られたんだと思います。


どんなに多忙でも、子どもと一緒に楽しむ時間を作ることの大切さを、肩に力を入れずに自然体でされている素敵ママの見本みたいな人。


基本はそこなんですよね。


自然体。


波風を立てないというか、大波小波にならないように、できるだけ心の中身は凪いでいるように。


できるだけ自然に受け入れて、むしろそれを楽しむ姿勢。


実は今より子どもたちが小さい時のほうが、そういう気持ちが強かったように思います。


毎日の中のちょっとしたことで落ち込んだり心がざわざわしたりしても、子どもと一緒に遊んじゃおうと思って友達がいなくても公園に出かけ、散歩して道すがらいろんな季節の発見を楽しんだり、車が好きな息子には歩道にベビーカーを1時間くらい止めていろんな車の名前を教えてみたり。


無駄なように思えた時間ですが、実は自分も癒されていたんだなと今になってみるとわかることがたくさんあります。


何より子どもの喜ぶ顔は魔法です。


自然体。


表面だけでもそんなふりをしてみたら、いつかそんな風になっていたような気がします。


ま。いっか!!


ケ・セラ・セラ


大丈夫なんとかなる


いろんな言い方あるけど、自然体を習慣にすると、そんなこんなでいつしか忍耐力もついてるもんです。


子どもが中学に上がるころには、びっくりするくらい心に筋肉がついているかも…しれません。


話がずいぶんそれちゃいましたが、プレゼントをくださった方は、私のように遠回りをせずとも最初からそうしたことを教える側の立場の先生。


私なんかより、ずっとずっと上手に子育てされています。


さすが!!と感心することばかりです。


『上手な子育て』…これも変な言い方ですが、どんなに小さくても一人の人として対等に接することの大切さ…。


私は専門的な勉強はしたことないですが、子どもたちがあかんぼの時からそれだけは心がけてきました。


でも…8割方、子どもの持ってるもの(性格とか、立場とか)で、どんなに同じように接していても絶対違うものが出来上がります。


2割程度の無駄な努力的な子育てのスパイスを上手にブレンドできれば御の字ですね(笑)


そんな子育てスパイスのブレンドしているうちに、心に筋肉、腹には贅肉…たまってまいります。若いママたち、こうご期待。