まさかの大地震びっくり

私は地震が来る前にわかる体質らしく、寝ていてもだいたい大きめの地震なら目が覚めます。

今回は、バチッと目が開いてすぐに「やばい」
と察し、そばにいたみるくを抱きかかえて玄関に走りました。

ドンッと下から突き上げた揺れの後、横揺れか縦揺れかわからないくらいにガラガラガシャ〜ンと食器棚の中から飛び出す食器ポーン

二階で寝ている娘と主人に大丈夫?と声をかけても娘の応答が無し💧
揺れるなか娘の部屋のドアをこじ開けるとこのありさま…。(本日撮影)

その後も何度もくる余震にうんざりガーン
震源地が近いから緊急地震速報が遅れて来る💧

30分ほどで停電になり…オール電化の我が家はピンチにガーン

念の為にと、東日本大震災後に用意していた防災グッズは、食べ物は賞味期限切れ…

とりあえず水が止まる前に、土鍋でご飯を3回炊いて、水を貯めて、バタバタしているうちに夜明けが。

避難所が開いたという話を聞き、どんな感じか見にいったら、平和ボケしてる田舎町ですもの、市の職員さんがわたわたしていて、まだ体育館のマットしか出せてなくて、アルファ米はあるけど、開けていいかどうか指示が無いと出せないって言われて、とりあえず帰ってきました。ペットは無理ですって真顔

家に帰り、テントを庭にだし、蚊帳もつけ、テーブルにベッドに椅子をセット。
万が一家がやばくなったら犬猫を出さなきゃならなくなるな…とガーン

そして外で冷蔵庫の肉を焼いて食べているとあちこちでバーベキューが始まっている。
我が家の周りは焼き肉好きが多いし、犬猫を飼ってるから避難所に行けないしね。
北海道ならではの被災風景なのかもしれないけど、季節がちょうど良くて助かった。

停電が何よりきつかった〜…。

我が家には僧帽弁閉鎖不全症のチワワが3匹。
いちばん容態の悪い子に酸素室を24時間つけっぱなしで、調子の悪いときには自分から入っていけるようにしていて…気づいた時には入ってまして…。
でも酸素は出てこない…。

ニトロを使って騙し騙し…それでも苦しそうな状態に生きた心地がしなくてガーン

そのうち酸素室と水飲みを行き来し始めて、いきなりパタリと倒れてガーン

どうしようどうしようと慌てていたらようやく電気が復旧して、命拾いしました。

今回の教訓として、蓄電機的な物をちゃんと定期的に充電しておく事、車から電源が取れるタイプの酸素濃縮器が必要だという事に気づきました。

猫たちも怖がって、集まるように休んでいます。


モコさん顔が引きつってます💧

もずくもお疲れ様モード。

福は隅っこにはいりこんでいて、その前をくるみが守るようにしています。
さすが男の子✨爆笑

ようやく出てこれるようになりました爆笑

早く地震が収まらないかなぁ…。

とりあえず白米はあるので、まだ飢えていないので大丈夫です。

犬の缶詰は心臓サポートを買ったばかりなのでなんとかなりそうですが、子猫のドライフードが手に入らず困っています。
あと何日もつかなぁ💧
とりあえずホーマックで3時間母が並んで1袋ゲットしてきましたが、ロイヤルカナンのキトンのいちばん小さいサイズなので一週間持ちません💧

復旧しないと運送もしてくれないそうで…。

コンビニもスーパーもイオンも閉まってるので、一日も早く普通の生活が遅れるようにと願うばかりですショボーン