一年前の今日だったなぁ。
内臓のどこかに癌ができているようだ…
開腹手術してみなければ正確には…
でも、心雑音が…
年齢的に厳しい…
そう言われて、頭が真っ白になって…
食欲は減っていても、元気に走り回るマロンの姿を見て…いちかばちかで今すぐ手術で失うかもしれないことが怖くて、踏み切れませんでした。
もうすでに、手術の選択肢は無くて…内服薬と注射に通い、命を繫ぐしかありませんでした。
でも、最期は…私の胸の上で動けなくなって…
年末年始に病院が開いていないのが、もどかしくて。
それでも31日も2日も診てもらって…
2日の朝、呼吸がおかしいなと感じたら、病院で肺炎になっていると診断されて…
注射してもらったけど…
午後には旅立ってしまって…
こんなに苦しむなら、ダメもとで手術してもらえば良かったのかな…そしたら、麻酔で眠ったまま逝けたのかな…って何回も後悔して…
でも、3週間一緒に過ごして眠って…最期は胸の中で看取る事ができたのは、良かったのかな…とか。
どっちを選択しても、後悔してるんだろうなと思う。
マロン。私のところに来てくれてありがとうね。一緒に過した日々は宝物だよ。
今日は、遊びにきてくれてたような気がする。
いつか出逢えるその日まで、虹の橋でショコラと一緒に待っててね。
チャビィ、プリン、みるくの事、見守っててね。まだお迎えはいいから…ね。
大好きなマロン。
一年経っても、思い出は色褪せることはなく…
まだまだ…涙がでてしまう
もちろん、ぶちも30日が命日だったんだけど、22年半も長生きしてくれていたから…なんだろう…ありがとうね…って悲しいけど素直に送り出せたの。
姉妹4匹で再会して、お疲れ様ってきっと…ちび、くろ、しろが出迎えてくれてるって想像できたから。
また出逢えるその日まで…
まだママはやる事いっぱいあるみたいだから、待っててね…