かも川沿い

色が濃くなってきましたね。

Dが
京都の友人を訪ねた時は
いつも 
この木の近くのベンチに座って

ひなたぼっこしてたらしい

私の知らなかったDを 聞きに

京都に行って来ました。




こんな景色を見ながら

友人とひなたぼっこ

良い時間もたくさん過ごしてたんだなぁ、



Dの友人と
その奥さんと
3人でお弁当を食べながら

トンビがお弁当を狙いに来たら、
あれはDちゃうか?
とか
いろんな仕業をDにして、自由に飛び回ってる姿を楽しみました。

いつもDが泊まらせて貰ってたお家に
おじゃますると

飼ってるシバ犬ちゃんが

とても興奮して私のカバンを、はなさないでいました。


カバンに入れてた
Dのスマホやスケッチブックに
シバ犬ちゃんはちいこいDがカバンに入ってるんじゃねーかと興奮してたようです。


Dとシバ犬ちゃん

めちゃくちゃ仲が良く

ずっとベタベタ、脇の下に潜ったりと
離れなかったんだと
後から聞きました。



やっと来たかーー!
って
期待させちゃったんだねー


ごめんねー


案の定、あ、おらん、違う人やと
ばれてしまい、その後は全然寄り付かなくなったさー

犬は正直真顔


そんなにあたい魅力ねえか、
、、

失礼しました。



夜遅くまでDの話しで盛り上がりました。


話していたら

周りにいてくれた
みんなも
私と同じように


何もできなかったこと、

たら、ればに

何度も思考が戻り


この時 ああしてれば
あの時、もっと こうできたのに

と自分自身を責めてたんだなと知りました。




ひとしきり
責めた後、


結局、どうこうしてても、結果は変わらなかったのかも知れないし、

イチ人間が誰かを救おうなんて言うことが
おこがましかったよね、



救いたいけれど、無力なんだと自覚できたね、




そもそも

死について、

カラダを脱ぎ捨てて、本当の自分に戻れたのに、
うちら目線で
すごく、あかんかったことやと定義つけてる

天命をまっとうした人が
命を抜いで、あちらで往生することは

とても、ステキなことなんじゃないかい?




と3人でこんな話の流れを何度も繰り返しました。


あの世を
見ることはできないけれど、

不思議なところに
行ったDは

そこで、

会いたかった人に逢えてるかも知れない、

お父さんとたくさん話してるかも知れない、

感動してるかもしれない

そんな話を


あちらで、
Dと
できる時を
楽しみのひとつにしておこう口笛



私も
今、

目の前にいる人たちと、そんな風に

離れてしまい、
やっと会えた、
昔々からの
繋がりがある、大切な人かもしれない




目の前のことを

おろそかに

しないでおこう




シンプルに見れば、

いつか

見えないものに焦点があっていくかもしれません、


おもしろい世界を

しっかり堪能しようと思っています。


今日も
1日

この世界をスイスイと
楽しんでるあなたでありますように、



こちらから祈ってます。



YAIRO


八色の日々