今週初め、芍薬を家とアトリエに添えました。
まだまだつぼみのような芍薬
ここからブワーと大きく広がって行くさまは、目が奪われますね、

刻々と開いていきます。


この芍薬のおかげか、

精麻を使ったアクセサリーでとても好きなカタチの土台ができました、
こう言う時、私の場合
怒涛の
ゼロとエゴが交互にあらわれ
ここから2つの道が分かれています。

できたものに
もっともっとかわいくしたいみたいな
エゴが多くなりだすと
ほぼ
決まって
かわいくなくなります。

高揚から慢心になると
社会のかわいいとされてる定義に寄っていくと言いますか、
こねくりまわしたような
濁りで
たちまち、魅力もへったくれもないところへ流れ着いていくのです。

高揚したまま
1番有り難い、
慢心が出てきそうな時は
全く違う動作をすること、を最近採用しています。

平日ですが、 
1日家にいると決め込んで
芍薬が刻々と広がる姿を見たいから
ゆっくり昼から
ビールを飲みました。
言ってること
おかしくないですよね、至極真っ当な理由です

それは
それは美しかった(美味しかった)です。

開いた様子は後日
違う記事で



芍薬をなぞりたいなと
何気に思い、久しぶりに
色えんぴつ



ふわふわしてます。

途中から
上手く描きたい意図が出て
そういうことではなかったのに、
イヤなクセが。

違うアプローチ
芍薬の線だけを追う





筆はやっぱり気持ちが良い、


筆と芍薬以外何もなくなくるような時がとても嬉しい、

絵は
写真と違って
如実に自分がでますね、

こう
振り返って眺めても
人様に見せれるようなものではないことは
承知しておりますが

素直に
裏表なく、あった事象をたどります。



こういう
自己開示、続きますので
ご容赦ください。



最後に描いたもの
単調な鉛筆
コレが今の私はスッキリしました。


週初めからは
また
ジュエリーと対峙

どうか、自分が邪魔しませんように、







今日は
雨の予報から
晴れに
こちらは寒いくらいの風、
風邪などお気をつけて
良い週末を お過ごしください、