あっという間に12月!Σ(・ω・ノ)ノ!
今年もあと1か月足らず・・・いやもう本当に年取ると月日が過ぎるのが早いです。
週に3回はうろうろしてるアステ川西にも、ツリーがお目見えしました。
ここしばらく、わが家ではツリーを出していない(猫が増えたため)から、こういう所でクリスマス気分を盛り上げてます(笑)。
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こちらの記事に書きました、私の「右の中指が腫れて曲がらない事件?」、整形外科にてリウマチ検査を受け、その結果が出ました。
あ、私は検査は血液検査と、手のレントゲン検査を行いました。
レントゲンでは骨の変形等は確認されず、異常なしと出ました。
気になる血液検査は・・・
CRP定量と言うのはC反応性タンパクのことで、CRPが高ければ、炎症が強いと判断されます。
炎症の強さを敏感に示すので治療効果の判断にも重要な指標になります。
0.14以下が正常で、私の値0.08は正常です。
RF定量はリウマトイド因子で、関節リウマチ患者の約80%でリウマトイド因子が陽性となります。
こちらは15以下が陰性で、私の値5は陰性です。
・・・ほらね、出ないのよ私、リウマチ因子。
でも腫れるし痛いし曲がらない・・・(´;ω;`)
他の数値も見ていきましょう。
抗シトルリン化ペプチド抗体(抗CCP抗体)や抗核抗体も基準値より低く、正常と出ました。
でもって、Ht(ヘマトクリット)、Hb(ヘモグロビン)、血小板カリウム、血中尿素窒素(BUN)、血中クレアチニンなどなどもぜーんぶ異常なし。
唯一、基準値を超えていたのが
やっぱり白血球数。
これは私、だいたい高くて、以前、全身の関節痛&両足膝下の浮腫の症状に見舞われた時は2万超えでした。
整形外科の先生も、この数値だけは神妙な顔で
「白血球数が高いんですが・・・」
と口ごもりながら言っていましたが、私が
「私、だいたい白血球数高いです、慢性炎症体質です」
と言うと、
「そうですか!そういう人なんですか!」
と、何もそこまで嬉しそうにしなくてもいいんじゃないかってくらい笑いながら言いました。
結局、指の腫れは理由がわからず、そう言えば更年期でも関節炎になることがあるそうだから、婦人科の検診で先生に相談してみよう、と言うことになりました。
こんな感じでグダグダしてる間に治ればいいなー。
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<余談>
上にも書きましたが、15年程前に私に現れた「全身の関節痛&両足膝下の浮腫の症状」、何となく検索した所、とても似た症例が見つかりました。
それは「RS3PE症候群」。
R(予後が良好)、3つのS(リウマチ因子陰性、対称性、滑膜炎)、PE(圧痕浮腫)という特徴があるため、RS3PE症候群と呼ばれるようになったそうです。
左右対称の手足の腫れが起こりますが、リウマチ因子の反応は陰性であり、予後良好(私もステロイド服用ですぐ腫れがひいた)です。
当時、あちこちたらい回しにされたのち、私が辿り着いたのは大学病院だったけれど、まだ一般的な病気ではなかったのかな?
先生は最後まで診断名は言ってくれませんでした。
再発する可能性は少ない病気らしいので、大丈夫なのかもですが・・・・ある朝起きたら足が腫れてて全身の関節が痛かったあの恐怖は忘れられそうにありません( ノД`)。
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