ナース:
先生!大変です!
ニャンニーズの宝物ポムポムプリンちゃんが
救急搬送されてきました!
Dr.飼い主:
何⁉︎
あのポムポムプリンちゃんが⁉︎
容態は⁉︎
ナース:
お腹が、、、お腹が大変な事になってます!!!
Dr.飼い主:
やや!こ、これは…
機関銃で撃たれたような無数の穴、
飛び出したハラ綿…
重篤な状態だ、緊急オペだ!
すぐに準備を!
ナース:
移植用の皮膚がボロンちょタオルしかありません!
Dr.飼い主:
やむを得ない!
それで構わない、急げ!
ナース:
準備できました先生!
Dr.飼い主:
始めるぞ
メス!針!
ペアン!糸!
チクチク、チクチク…
汗!
、、、、、
よし、縫合終了。
オペは無事成功した!
ちと お腹の色が変わってしまって、
カラメルソースベレー帽はちぎれてしまってるが問題ない、後遺症も無かろう。
また元気に甚ぶられる遊ばれるはずだ。
ナース:
さすがです先生!
よかったですね!ポムポムプリンちゃん、一時はどうなる事かと…(涙)
こうして、Dr.飼い主の迅速かつ正確なオペにより、ニャンニーズにズタボロにされた丸っこいポムポムプリンは無事生還したのだった。
めでたし、めでたし。
すみません、ふざけました。
(医療系ドラマの見過ぎ)
ナギもルウもこのポムポムプリンが大大大好きで
毎日咥えては あちこちに運び、投げ飛ばしたり、落としたり、転がしたり、噛み付いたり、蹴りまくったりと目の敵にして酷い目に合わせている。
(あれ?本当に大好きという表現でいいのかな…)
そして、退院後すぐにつつき回されるポムポムプリンちゃんには気の毒としか言いようがない。
小さなぬいぐるみは他にたくさんあるのに、何がそんなにいいのかは謎。
そこまで大切?にしてると思うと
どんなにボロボロクタクタになっても、
捨てるわけにも行かず仕方なく何度でも地道にチクチク繕うオペするDr.飼い主である。
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