ついこの前行った

北陸旅行パート2の

初日に泊まった部屋からの夜景


富山市

"ANAクラウンプラザホテル"8階


溜まりに溜まった

楽しかった旅の記録を見返しながら


その時に感じた想いを回想する






この時


確か


とっくに日付が変わった午前2時頃


部屋の空調が熱すぎて

全く寝つけず


冷たいガラスに体を押し当てながら


ただただ夜の街灯りを見ていた


ツインベッドの片方には

ぐっすり寝入るよりぞう🐘


基本的に

私達の睡眠リズムが

全く違うので

良くありがちな光景だ


この景色を見ながら


いつかは終わりがくるであろう

この幸せを


ひとり噛みしめながら

1つ1つの景色を

脳裏に焼き付けていた



自分の身体が朽ちるのか



もしくは



彼の身体が朽ちるのか



果ては……



私達にまさかの別れがくるのか



それは



生まれ持った運命だから

どんな結末になろうとも

受け入れるしか無い



それは



人間いかなる人も

平等に与えられたもの



抗う術は無いのだ



そんな事を考えながら



いつの間にか



眠りについていた










このホテルに着いて

お目当ての美術館を鑑賞した後

滅多に付けないテレビをつけたら


ちょうど

皆既月食の話題になっていて

ふと窓を見ると

まさに

月食が始まった

その瞬間だった









高層階ではあったが
さすがに
望遠レンズが無いと無理ショボーン







過去には

織田信長も見たであろう

この月食



古の人々は

不吉な前ぶれとしたとかしないとか……



人類として生を受けて


一生に1度


生きている間に見れる人は

かなりの幸運らしい


そんな幸運なタイミングを


こうして


最高の場所で


最高のパートナーと


一緒に見られるなんて……




幸せが止まらなかった✨












足慣らしの旅の続き


書こう書こうと思ってるうちに


本意気の旅が始まり


既に


7泊分が溜まっているという現状(笑)



いっぱい書く事がありすぎて

収拾つきませんっっ驚き



このスパンだと



来年一杯までかかる説



……あると思います



(笑)