今回の目的地の中継宿として
以前から
メディアでも紹介されていたという事もあり
それより何より
例のキャンペーンを利用するべく
安易に予約した宿
大枚はたいて失敗するのは
避けたいので
興味本位のところへの
支払い金額の相場は
大概決めてある
ここまで言えば
この宿への評価は
言わずもがなと言う所ではあるが
一応
自分達の備忘録として
記録に残しておきます
大っぴらな旅サイトの口コミでは
あまり本当の事を書くと
施設側から削除されるので
個人ブログに☝️
到着すると
日本語がイマイチ聞き取れない
外国人の女性スタッフが対応
事前に私達が伝えていた内容を
把握していない様子だったので
再確認すると
しきりと裏でやり取りをしている
言葉が通じないのか
私の意向が彼女に伝わらない
何度も待たされ
しまいには裏で
『どう言えばいいんですか!』
等と揉めている様子
こう言え的な指示する言葉も
此方に丸聞こえ(笑)
結局
最後には
日本人の男性スタッフが
説明してくれて事なきを得た
もう
ここで既に気まずい空気が……
なのに
お部屋のご案内をしますと
やって来たのが
また例の外国人の彼女
大浴場がどうとかの説明も
全く耳に入ってこないし
まず聞き取れない
そして
何より驚いたのが
説明の途中で突然
『これが部屋の鍵になります』
(そもそも、~になりますという言い方が間違っている。正しくは〈此方が、お部屋の鍵でございます〉だ。日本人でも、この言い回しを使う人をよく見かけるが、私にはとっても耳障りな言い方だし、その人の接客のレベルが明白になる)
とおもむろに鍵を手渡してきた
この場所は
フロントを数歩進んだ場所
部屋の案内をするって
言わなかったっけ❓️🤔
建物は
平屋じゃないので
何処をどう行けばいいかも
わからない
部屋を探し当てろと?!(笑)
まがりなりにも
一応
スウィートと名のつく部屋を
利用する顧客に
自分で探して行けと言う宿は
初めてだった
もう
この時点で
この宿に対する評価は
かなり下落した
外国人スタッフを使っている所は
観光地だとよくあることだけれど
言葉の壁があるとは言え
そこで働いている以上
日本人スタッフと同等の
もてなしが出来ないのは
お金を払う側としては
不平等だと感じる
日本人スタッフもいたようだが
私達には
最初から最後まで
外国人スタッフだった
朝食の時など
食事部屋の案内から配膳から
おかわりの用聞きから
黒人の男性スタッフ1人で
回していたので
本当に最低限の人数で
営業しているのだと感じた
往々にして
人員不足を感じる宿は
顧客満足度も
当然比例する
さてと
部屋の感想を……
もういいって❓️🤔
まぁそー言わずに
(笑)
今回は
前回と違って
ちゃんと
指定した部屋には泊まれた
(当たり前ね)
スウィートと名が付くだけあって
部屋の総面積もたっぷりで
リニューアルしたばかりの
新しさが全体的に漂う
"桔梗"という名前の部屋だったが
宿の館内説明に隣の部屋が
✕印になっていたので
多分にして
2つの部屋を1つにして
リニューアルしたものと思われる
リビング、寝室共に
木々に囲まれているが
景色等は一切無い
宿自体の敷地が狭いのか
塀に囲まれている為
少し閉塞感が感じられる
ベッドの広さももう少し欲しい
しかも何がダメって
枕がブニャブニャ(笑)
これは好みの問題ではあるが
本物の宿は
枕のタイプが選べる
これのせいもあってか
朝方4時に目が覚めた
食事には
期待していたが
とにかく
出汁が不味い
素材も茸キノコで
腹持ちが悪い上に量も少ない
チェックアウト時刻の
2時間前ではあったが
いつも必ずする
朝食のご飯のおかわりもせず
早々に宿を後にした
チェックアウト後
直ぐに何か食べたいと思ったのは
初めて
いろんな意味で
"初めてづくし"の宿だった(笑)
そして
何より
『無い』って思えたのが……
チェックアウト時に
Gotoの地域クーポン12000円分
受け取ったけれど
日付はチェックインの日
すなわち前日からとなっていた
だとしたら
実質1日間だけしか使えない
確か
あのクーポンって
チェックイン後に受け取れる筈
現に
その後のホテルでは
チェックイン時だった
精算が
終わってないからと言う理由なら
宿泊代だけなんだし
チェックイン時にしてもらっても
何ら構わなかった
そこを
問うても良かったが
精算してくれたのが
1人奔走していた
黒人男性スタッフだったと言う事と
もう
この宿に対して労力を使うのが
めんどくさかった
……………………
この後
群馬ツアーの主目的である
熱帯魚好きなら
大概お世話になった事のある
某有名熱帯魚ショップの実店舗へ
行ったが………。
とんでもなく
酷い有り様の生体と
苔だらけの水草売場
水ゲジとやらが
水草のそこらじゅうにウヨウヨ
初めて見たその生物に
受けた衝撃たるや
そんな光景に辟易して
何も買わずに
どうしようもない落胆の気持ちで
最後の宿のビジネスホテルで
早々に爆睡し
日付が変わる頃目覚め
夜中の高速をひたすら走り
愛魚の待つ自宅へ着いたのは
朝陽が昇る頃だった
そして
寝ぼけたのか何なのか
こんなんじゃあ
到底納得出来ない気持ちが
沸々と沸き起こり
とんでもないことを
私はよりぞう🐘に
もちかけた………