『スウェーデン館の謎』読書感想と新たに5冊も借りた理由 | うさぎと読書と、シンプルに暮らす日々

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黒いネザーのヨルと暮らす、うさぎ好き元ハンドメイド作家。実家にはインコのソラちゃんも。
静かなひとり時間や、夫婦ふたりの趣味を工夫しながら、心地良いセカンドライフを目指しています。
読書や映画鑑賞、ゴルフ、最近はデジ絵も少しづつ。

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どうも、黒うさぎと暮らすNAGIですにっこり


『スウェーデン館の謎』読了

有栖川有栖さんの『スウェーデン館の謎』読了しました。



作家アリスシリーズの国名シリーズの第二弾、スウェーデン🇸🇪です。


第一弾は、ロシア🇷🇺でした。



実は、眠れない夜があったので、一晩でに一気に読んでしまいました。


割と、読みやすい内容だったと思います。


◾️あらすじ◾️

有栖と火村の名コンビ、国名シリ-ズ第2弾!
スウェ-デン館と呼ばれるログハウスに招かれた有栖川有栖が遭遇した驚愕の殺人事件!


最初に登場人物説明があったので、分かりやすかったです。


犯人や被害者は、ぼんやりとこの人かなぁ、と割と早いうちから見当がついたのですが、そのトリックは分かりませんでした。


最初のうちはアリスしかいなかったので、もしかして火村は登場しないのかなはてなマーク


それなら残念だと思いましたが、無事登場。


来てくれ、の一言ですぐさま駆けつけてくれるところが、二人の絆の深さをを窺えて萌えるラブラブ


今回も、火村とアリスの掛け合いが見られて面白かったです。


さて、これで、借りてきた2冊を読み終えたので、また図書館に行って、新たな本を借りてきました。



今回は5冊。


いつも2冊なんですが、ちょっと理由があって、多めに借りてきたのです。


というのも、しばらく有栖川有栖さんの本を読んでいたけど、違う本も読もうと思って、大好きな浅見光彦シリーズを読む事にしました。


ただ、昔にも読んだ事があったのですが、その頃は読書記録とかしてなかったので、どの本が既読なのか覚えていないのです。


そこで、発行順に最初から借りて、確認してみようと思いました。


借りたのはコチラ下矢印



記念すべき、浅見光彦シリーズの第1巻『後鳥羽伝説殺人事件』です。


借りてから読んでみたのですが、やはり読んだ事がありました。


トリックは覚えてませんでしたが、犯人も被害者も大体分かっているので、途中で読むのを辞めました。


2冊目はコチラ下矢印



『平家伝説殺人事件』です。


これも、タイトルとかあらすじを読んで、なんとなく昔読んだ気がします。


こちらはまだ見てないのですが、知ってたらまた途中で辞めるでしょう。


3冊目はコチラ下矢印



『赤い雲伝説殺人事件』。


これはちょっと覚えが無く、とにかく一度読んでみますが、まぁ古い本なので、既読かどうかは、分かりません。


というわけで、読んだ事のある本は、もう一度読まないので、早く終わってしまう為、多めに借りたのです。


浅見光彦シリーズは、たくさん発行されているので、どこまで行ったら読んでない巻に出会えるのか、早めに出会えたら良いなぁと思っています。


それ以外には、コチラの2冊下矢印を借りました。




有栖川有栖さんの、作家アリスでは無く、学生アリスシリーズの本『月光ゲーム』と『孤高パズル』です。


こちらは確実に初見。


浅見光彦シリーズが全て既読だった場合、借りにいかなければ読む本がなくなってしまうので、保険をかけました。


作家アリスシリーズより、学生アリスシリーズの方が先に書かれているようで、『月光ゲーム』がデビュー作、のようです。


なので、作家アリスを読んでいましたが、先に学生アリスを片付けしまおう、と。


アリスシリーズは、作家アリスも学生アリスも小説を書いていて、作家アリスが学生アリスを題材にした作品を、学生アリスが作家アリスの作品を、互いに書いている、という交錯したパラレルワールドな設定なんですって。


面白いですよね。


それではまた読書を楽しみたいと思います。


今日のヨル



なんだかちょっと、読むのが早くなってきたじゃないか?

 
サムネイル


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うーん、作品によるかもだけど、もしかしたら、読書に慣れてきたのかもね。


それでは、読んで下さってありがとうございました気づき


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