こんにちは!
渚ひろしです。
おととい、その月ごとに
様々な理由でメンバーを表彰していく
「DJアカデミー賞」
の7、8月度の受賞者を発表し
インタビュー動画をメンバーズサイトに公開しました。
DJアカデミー賞 受賞者インタビュー
http://take-yan.net/l/m/6H85uEEjtDcb5K
今回受賞されたのは
7月 野口(結城)さん
8月 藤原やよいさん
ですね。
おめでとうございます!
お二人には5000DJマイルを進呈させていただきます~
今日触れたいのは、
7月受賞者の野口さんについて。
コミュニティグループでもお知らせしていたように
野口さんは7月にプロモーションで
月収200万円という成果を出してくれました。
で、インタビューでも喋りましたが
野口さんまだネットビジネスを始めてから
1年足らずでの100万円越えなんですね。
素晴らしいスピード感です。
その事実と、
僕が野口さんにコンサルをする中で感じた
「1年で月収200万円を達成した秘密(スピーディに100万円越えするための秘訣)」
の話を今日はしていこうかなと。
答えから言っちゃうと、
野口さんがスピーディに成果を出せた理由として
「“先回り”の周到さ」
が大きくあると思っています。
これだけだと意味不明だと思うので説明すると
例えばプロモーションをするにしても
ブログで10万円稼ぐにしても
メルマガで自動化をするにしても
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このくらいの成果が出すには
このくらいのことをする必要がある(であろう)
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というイメージを明確にしていく作業を
“先回り”と表現しています。
今回は、野口さんの具体例を挙げてみると
プロモーションをスタートする前
野口さんはすでに、
PDF10枚くらいで【計画書】を用意していたんですね。
内容としては、スケジュール感や
どんなメールを送ってどんな反応を期待するのか?など。
DJのコンテンツの「ローンチプロモーション」の動画を
10回以上見て予習して、まずは作業イメージを固めたとのこと。
それだけでも「勤勉だなぁ!」と讃えたいんですが
「自分がやるのなら」と言う視点で
いろいろな発信者のメルマガに登録しまくって
プロモーションを自分なりに研究して
どういうメールを送ればいいのかなどを考えてきたと。
・何通くらいメールを送るのか
・何通目に、どんな内容を送るのか
・予約者がどのくらいで、どのくらい売り上げが期待できるのか
・セールスレター(案内文)はどういう内容を書けばいいのか
などなど。
考えた上で、まとめていました。
これはもう僕も
「勤勉ですねぇ!!」
と感嘆するしかありません。笑
そうした“先回り”から計画を立てて、
そこから、僕とたけやんさんがメスを入れていった感じですね。
具体的に、
「ここはこういう表現が良いですよ」
とか
「この部分の見通しはちょっと甘いかも?」
とか
「反応的に、こっちの内容の方にしましょう」
とか。
元々の作業イメージがすでに固まっているので
説明も多くは必要ないし(前提を端折れるから)
具体的にズバズバ修正していけました。
そして、当然山あり谷ありながらも
予定通りにプロモーションで当初の目標である
100万円を超えることができたワケです。
もしプロモーションの作業イメージが
全くない状態で
「プロモーションやりたいので、何からやれば良いのか教えてください!」
と始まる場合と比べるのであれば
進行のスムーズさには差が出るだろうと予想できますよね。
(もちろん、見当がつかないモノゴトの場合はまっさらな状態で聞きにきてもらって大丈夫なので、そこは遠慮しないでください。笑)
ということで
今日は野口さんの素晴らしい“先回り力”についてでした。
野口さん、ご本人からもお返事が来てましたね。
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こんばんは、野口です!
メルマガ内でのご紹介ありがとうございました。
今思い返しても、先回りする重要性を感じますね。
まずは全体像を把握し、それを実践している人達をチェックして空気を学ぶ。
そうして、なんとなくのプロモーションのイメージがつかめたので、
後は自分の場合に当てはめていって、
ひろしさんやたけやんさのに軌道修正をしてもらいながらという感じで進めることができました。
そこで、あらためて感じたのが、成功者のやり方をモデリングするということです。
ああだこうだと独自のノウハウを取り入れずに、
淡々と先行者が作りあげた型をモデリングすればいいんだと、痛感することができました(笑)
という感じで、ふと思ったことをアウトプットしてみました。
今後も、先回りしていきながら、自己鍛錬に励むのでよろしくお願いいたします!
(野口(隼)さん)
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野口さんありがとうございます!
今回いただいたメッセージの中でも
「空気を学ぶ」
という言葉は、一つポイントになるかなと思っています。
★ 空気を学ぶ
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昨日からお伝えしている「先回り」って
よく聞く別の言い方で表現すれば
「リサーチ」
のことなんですね。
こっちの方が初めはイメージはしやすいかもしれません。
ただ、リサーチというと
例えば
「こういう記事を書こうと思っているんだけど、競合がどのくらいいるかを調べてみよう」
という感じで
ミクロ視点のライバルチェックのイメージを
持っている人が多いように思います。
※ ミクロ視点:個別事例のような比較的狭い範囲をみる視点
もちろん、このライバルチェック作業は重要だし
やるのとやらないのでは
ヒットを起こせる精度が全然変わってきます。
ただ、今回出て来た「先回り」というのは
もう少し広い視点(マクロ視点)でのリサーチを指しているわけです。
例えば、アフィリエイトで言えば
どんなキーワードで記事を書くのか
↓広く
どんなジャンルで記事を書くのか
↓広く
どうやってマネタイズするのか
という感じですね。
「今何をするのか?」
のための限られた範囲のリサーチだけでなく
これから自分が取り組む(あるいは取り組んでいる)方法を
“俯瞰して見る”という意味でのリサーチ。
(もちろん、アフィリエイトに関して言えば、そのほかに記事の書き方だったりとか、デザインとか、利用するASPの種類だとか、色々な要素も含めて“見る”ということ。)
野口さんが実際にやっていた、
・色々な人のメルマガを取りまくる
・客観的に、仕組みを分析する
・プロモーションをどんな順序でやっているか観察する
・どのくらいの収益が上がっているかを確認、予想する
というのはまさに、
事例研究を通して、全体像の把握(先回り)です。
ポイントは
1つのメルマガ(例えば僕のだけ、たけやんさんのだけ)ではなくて、
多くの実例に触れていたということ。
たくさんの事例の中で
共通点を見つけたり、
それぞれの強みを見つけたり、
そうした中で「自分でやるならば」というイメージを膨らませていました。
(強みといっても、本人が認識する強みと、受取手が認識する強みが違ったりもします。)
例えば僕も初めてアドセンスアフィリエイトに取り組む時、
自信というか「やれば稼げるだろう」と
信じられる根拠として考えていたのが
検索すればホイホイ出てくる
「多くのアドセンス(で稼いでいると思われる)ブログ」
でした。
今でもそうですけど、
サイドバーの人気記事ランキングとかに
〇〇PV
〇〇PV
〇〇 PV
とか「このくらいアクセスきてるよ~」っていう数字があったりしたので
「こういう記事を書けばこんなアクセスくるんだな!」
と(今考えれば安直ですがw)シンプルに考えていたんですね。
こんな感じで、
自分の中でキーワード選定がうまいと思うブログや
(自分の発想では思い浮かばない選定をしてたり)
記事が面白いブログや
デザインが綺麗なブログ(ガンガンパクりました笑)など
何十個もお気に入り登録していました。
(今でもクセにして続けています。)
このように、予想レベルでもいいので
成功者をモデリングして
自分の中で「成功する空気感」を学んでおく。
そして、コンサルを利用して、
徐々にぼやけていた輪郭を明確にしてしていく作業を
ぜひ渚さんにもやってみて欲しいなと思っています。
今回もかなり大事な話になっているので
明日で、まとめてをして“先回り3部作”でまとめていきましょう。笑
今日はここまで!
読んでくださってありがとうございました!
それではまた明日。