今日哲学のTAのオフィスアワーに行ったら、
ほんとも~ 彼 the 哲学専攻 みたいな人だった。
ネット上(moodle)でははっきりきっぱり
論理立ててちまちまこまこまねちねちと、
生徒の書き込みを責める人なのに、
いざ一対一で話してみると

んまー落ち着きの無い事!

そわそわそわそわーーー
なんども椅子に座り直す がたんっがたたんっ
ずっと洋服のボタンをいじっている
ペンを握りなおす、握り直す、にぎ、にぎ、ぽろっ(机の下へ落ちる)
瞬きがばちばちばちばちばちばち
私と目をあわせてくれない
どもるどもるどもる
頭を掻く掻く掻く

・・・・可愛い。

きも可愛い・・・・・。


人の事良いなぁと思う点は、
何かしら足りないところやキモイやらの欠点だったりするね。
その点に愛着が湧くんだよね。
てか、他の人からしたら嫌がりそうなところ、
そこに着目して愛でる、「自分」が好き。

いつか爆笑太田さんが言ってたけど、
誰かの事好きになるって、この子自体を好きというより、
「その子のことを好きな自分」が好きなんだって。
これ真理だよね!

あんた気づいてないでしょうけど、
そういうみっともないところ、好き。
てなマニアックな感情、
を持ってる自分が好きだったりする。

その通りですねぇ・・・
その通りのはずなんだけどねぇ・・・

エリオット・スミス Say yesの歌詞に確か
i'm in love with the world through the eyes of the girl...
うおーー!!!確かにーーー!!
彼女自体てか、彼女の見せる世界、または
それを見てる自分の世界と恋に落ちるです。
そうです、落ちるです。

そうなると、恋愛はどこまでいってもオナニーだわ。
相手の真価関係無し!
どこまで行っても、自分が勝手に想像するところの
彼女と恋愛してるから、
自分の世界から抜ける事できない。
(((((( 自意識/自我 ))彼女))))) 
このなかに彼女が居るのね。そうなのね。 


そしてこの人も哲学のTA

$ぬぎこ、カナダ留学中のおはなし。

向いのドアのニコラス。
写真に撮られるの恥ずかしいといって
ブランケットを頭からかぶるニコラス。
初のお目見えです。