カーテンを選ぶのは楽しいけれど大変でもあります。
「決める」というのはまあまあ辛い作業です。
当初は壁と同系色のブルーの無地のカーテンにするつもりで、
シルクやタフタのカーテンばかりを見ていたのですが
でもなぜかテンションが上がらない・・・。
そのうち柄物に目が行きはじめ、
ダマスクのブルーの生地と最後まで迷いましたが、
最終的に選んだのは、小さな紋章が入ったロイヤルピンクのお生地。
イギリスのHARDYという会社のものです。
赤に近いローズカラーといいますか、ピンクなのに可愛くなりすぎず、
小さめの紋章柄がクラッシックな雰囲気を出していて、
その割にはお値段も高すぎず、手の届く範囲だったことも良かったです。
こちらのお生地にマナートレーディングさんのボールフリンジをつけ、
フリンジと同系色の裏地を付けました。
裏地は裏地用の生地ではなく、通常は表地として使われる生地を選びましたので
裏が見えても綺麗なんです。
裏地をつけることでカーテンにボリュームも出ますし、
遮光効果もアップするのでおススメですよ。
丈は少し長めにして、床をひきずるような
ブレイクスタイルにしました。
レースのカーテンは白ではなく敢えてベージュを選んだのですが、
クラシカルな感じがするのと、ウッドブラインドが真っ白なので、
ベージュのレースの柄がより綺麗に映えるように思います。
このスタイルにして、カーテンは開けているほうが綺麗なので、
夜になってもドレープカーテンは閉めないで開けたままにしています。
ブラインドとレースカーテンで十分役割は果たしているので、
しばらくこのまま暮らしてみようと思います。
カーテンは本当に楽しいですね。
うちにもっと窓があれば、
さらにはもっとお金があれば、
なんてことを夢想してしまいます。笑