こんばんは
Kahakai Healing Salonの
なぎさです
前回の続きをお話しますね。
さて、前日入りをした石川県にある白山比咩神社へのお参りですが、結局夜中2時に行く事は出来ず朝の朝食をしっかりと食べてからの出発です。
もちろん朝食も美味しかったです。
お宿の法師から白山比咩神社は約30分程かかります。
フロントでチェックアウトを済ませる時に
礼服を着ていたので法事ですか❓と尋ねられました。
やっぱりそう思いますよね〜
白山比咩神社に行く事を伝えると他にも尋ねられたらいいと言われる神社をご紹介していただき無事に出発しました。
1度訪れた事のある場所だったのですが、上のメイン駐車場は初めてでこんなにも沢山の人が、しかも礼服率高めです。
皆さんがそんなにも崇める白山さんとはどんなところなのかといいますと、全国にある白山神社の総社約8000社もある頂点の存在なのです。
神様はきくり姫様
古事記にたった1度だけ登場される方で、伊邪那岐と伊邪那美の喧嘩の仲裁をしたと言われています。
縁結びや農耕にご利益があると言われて、絵馬も結の文字が印されています。
そんな白山比咩神社の御紋には6角の中に5角のナスの花が描かれています。
そして、11面観音と言われて縁起の良い数字が11とされているそうです。
私もそれに合わせて11時からのご祈祷に申し込み致しました。
社務所の中には沢山の人
団体さんもいれば、お子さんの宮参りの方もおられました。
廊下を渡って本堂に入り
1番真ん中の席に座ることが出来ました。
巫女の舞が始まり、鳴る鈴の音はとても美しいです。
神職さんの祝詞が始まりずっと目を閉じ聞いていると、ふわふわと羽衣が見え上に居られる観音様を感じる事が出来ました。
きくり姫様に会いたいという私の願いも叶いました。
そして、全て滞りなく終わり通路を出て見た下駄箱の番号は111(笑)
それから絵馬を書こうと向かった先に先客が……
嗚咽をあげるくらいの泣き方で、私の左手が伸びるのを抑えてしまいました。
こんなにも沢山の人がいる前でこんなにも涙を流しているには相当の訳があるのだろうと
思う存分に涙を流す事が必要な気がして背中に手を出しそうな自分を抑えました。
彼女はそれからしばらく泣いて立ち去って行きました。
私は彼女の力になってあげるべきだった。
それを生業にしていきたいと、今まさに神様にお願いした所だったのに、出来ずにいた自分が恥ずかしかったです。
なので、絵馬は書かず、お守りをもらい
人気が落ち着くのを狙って写真を取り、ついでに1人旅らしい方に写真をとって貰いました。
それから表参道の滝を見たくて降りて行くと、下の駐車場には満開の桜とても綺麗です
一通り参拝の予定は済ませたのでお昼ご飯に
釜飯が美味しそうな所をリサーチしていたので、トイレで着替え
1人ご飯へ
囲炉裏があって雰囲気良さげ
ご飯は白山の水で炊かれて、注文してから目の前で水から炊くスタイルで20分はかかりました。
その間定食だったので他の天ぷらやおとうしでチラチラと釜の火が消えるのを確かめながらのひと時
なので、炊きたてのご飯は最高に美味しかった〜
鮎もあるそうなので夏にまた来たいと願ってました。
それから、川の方へ行き一宮にお参りを
ここも桜が満開だったので、お花見をしている人も沢山でした
それからおすすめされた神社へ
ここには沢山のお社があるのですが、石川県のスタイル?お社が一つ一つ建物の中に入っているのです。なので、1回1回扉を開けてお参りするのが新鮮でした。
さて、もう時間は3時すぎ
これから帰っても夜です
高速に向かう途中のコンビニでは
雪を被った白山が綺麗に見えました。
今日は24℃と春なのにとっても暑いけど、白山は雪なんです。
また今度とお別れをして帰路につきした。
白山比咩神社にて引いたおみくじには、告げても疑い多い人で、とにかくためらっている為に失敗することが多いと...
まさにその出来事を経験した私でした。
今回のテーマは後悔 勇気を出せ!なぎさでした。
あなたの悲しみ苦しみを乗り越える手伝いをする
そして 笑顔に過ごしていける様に導く
もう一度あなたに会いたいです。