今日も、ご訪問いただき有難う御座います。

 

今日の天気;「晴~曇

最高気温;33℃、最低気温;26℃

日の出;04時45分、日没;18時52分

(スマホweather newsより引用)

 

既に投稿したと思っていたら、下書きにしたのを失念していました。

内容を見直して、少し削るへきですが、暑くてその気力なし(爆)。

 

歳をとってからと言うものジョギングは下り坂のみで、

平坦地は全てウォーキングです。

私がウォーキングしている横を、次々と追い抜かれて行く(爆)。

しかも、女性達からも !!

矢張り寄る年波には勝てなくなりました !!

私が抜くのは、精々同年配のお年寄りウォーカー(笑)。

 

昨日のウォーキング中のこと、一度私を追い抜いたはずの女性が、

私の前方の視野に再び入ってきました・・・・・、休憩でもされていたのか?

しかしその女性は、ヨタヨタと2~3歩進んでは立ち止まり、

また2~3歩進んでは立ち止まり、少し様子がおかしい !!

アッ、もしかしたら、熱中症 !!

 

慌てて駆け寄り声を掛けると、ペタッと座り込んでその後は横に !!

声を掛けるも意識が混濁しているかのよう。

小さなウエストバッグはあるものの、飲み物は持参されていない。

私の飲み物、まだ口をつけていないので、

それを手渡すも飲める状態ではなさそう。

口元まで持って行くと、辛うじて口を少し開いて飲みました。

日陰に連れて行きたいが、一人では無理な感じ。

他人に見られて誤解を受けても困るし・・・・。

こんな時に限って前後に人の姿がない。

そこに、高校生と思われる女性二人が自転車で近付いてきました。

 

この二人にすがるしかない !!

事情を話して、日陰の所まで移動させるのを手伝ってもらえるように懇願 !!

何とか三人で日陰へ。

自販機から水を買ってくるようにお願い、

併せて、二人が好きな飲み物も買っていいからと、千円札で買えるだけ買うように。

 

女性の意識がおぼつかないので救急車を呼ぶことに。

高校生二人が戻ってきて、早速水のペットボトルを両脇の下へ。

少し冷たすぎるが大丈夫かな?

脇の下と首の両側・・・・・それにどこだっけ?

そんなことを言っていると、流石女子高生、自分のスマホで調べてくれました。

そうそう、脚の付け根でした。

女子高生がスマホで調べてくれた結果が確か↓これだったかと。

 

そうこうしているうちに、救急車到着 !!

色々質問されて、矢張り熱中症でしょうと。

以前なら初期対応した人も救急車で病院に同行し、医師に状況を説明するところ

コロナ禍のこの時期、救急救命士に説明したのみでもOK、

同行されますかと聞かれて、我々三人は同行を辞退しました。

医師から問い合わせがあるかも知れませんと、氏名と携帯番号を聞かれました。

救急車に乗った女性、意識が少し戻ったようで、

救急救命士の質問に何とか返答していました・・・・良かった !!

受け入れ先は、一番近い某医大。

 

高校生にお礼を言って別れ、私も残りを歩いて自宅を目指しているところに、

先ほどの救急救命士さんから電話が入りました。

医者に電話を代わって、患者に飲ませたものの問合せでした。

「ミネラルウォーターです。飲んだのは二口程度。」

 

昨夜、女性の母親からお礼の電話がありました。

元気を取り戻したが、念のために一泊入院されたようです。

 

朝から気温も上がります、皆さん補給水は必ず携帯しましょう。

 

最後までご精読頂き感謝です。