どうも、おっさん系学生のミツルでございます。

ここでは前回のブログの後編に関して記載してまいりますので、ご愛読なさっていない方がいらっしゃいましたら是非ご覧いただけると幸いでございます。

今回は付属+真面目要素が強いので、つまらないかもしれませんが是非ご覧いただければ私が喜びます!←誰得(誰が得するのだろうか)

では、画像を出しながら話をしてまいります。
今までは中内功さんの歴史やダイエーの歴史に関して展示している場所に参りましたが、「今回は中内さんの趣味に関してのところ」
前回のブログの範囲ではありますが、「前のブログには記載していなかったもので自分が気になった部分」を挙げていきます。

まずは中内さんがハマっていた面白い趣味に関して話をしていきます!

では、これらの画像を見て中内さんは何にハマっていたか分かるでしょうか?




そう!
今現在で言われている「レジ(レジスター)」を集めることが彼の趣味だったのです!!

今の骨董品・芸術品を集める趣味の方と似ている感じだと考えていただければ分かりやすいかと思います。

彼はアメリカから様々な時代のレジスターを集めており、今でも流通科学大学のキャッシュレジスター博物館で展示がなされています。

私の場合、レジスターと言われますと映画の「チャーリーとチョコレート工場」をイメージしますね。確か、黄金に輝くレジスターがチョコレートを販売していたシーンで登場していた記憶がございます。


そして、これらのコーナーを全て回って今回の記念館の見学会は終わりとなりました!!

その前に、感想を話す前に気になったものを挙げておきます。


これらの画像は中内功さんが考えていたことを表している「格言」の一部となります。

特に上の
「ネアカ のびのび へこたれず」と下の「よい品をどんどん安く売る」は彼を体現する言葉だと感じます。

『ネアカ』は彼の「まつりごとや式典を楽しんでいた」性格

『のびのび』は彼の生き様(常識を突き破り、自分が正しいことをとことん突き詰めて行っていく人生)

『へこたれず』は彼の人生には沢山の衝突や問題となる壁が多く、しかもどの壁も簡単には越えられないものばかりであった(パナソニックや花王、国の機関、戦争による徴兵されてから手榴弾を受けながらも生き延びることもあげられるだろう)のにもかかわらず、「消費者」を味方につけて当時の常識を今日のものに変えていった時の彼の精神
をあらわしているように今の見学を振り返ると非常に感じますね。

下の言葉の「どんどん安く」も「安く(安売り)」することを更にしていく(原材料を更に安く仕入れる・ブランドを無くして価値を下げて安くする・値段を上げざるを得ない時でも高くしない)という意思が含まれているように感じました。

では、ここから感想に入ります!!

総じていうなら、非常に楽しかったです。

アイデアを生み出し、改革を起こすためにはメインの軸となるところをずらさないこと・あらゆる手段や考え方からものごとを見ていくことが重要なのだということを感じました。

中々長丁場ではございましたが、中内功記念館編に関しましてはこれでおしまいです!!

ご愛読ありがとうございました!!