実験、その2 全体に公開
2007年10月12日22:31
実験編、好評でしたので、今日はもう一つ


人間と言うものが、いかに「目」に左右されているかと言う事の実験です。



これは、ちょっと手間がかかりますが、誰にでもできると言う事は変わりませんから、ちょっとやってみてください



まず、真っ暗な部屋を用意して下さい。
出来れば一筋の光も無い空間が望ましいです。

マンションやアパートであれば、ユニットバスの中でなら、窓がありませんから、入り口から入る光さえ遮れば可能でしょう

押入れに閉じこもることでもかまいません。

出来れば「音も無い」ようにして下さい
耳栓してでもかまいません


「音」と「光」の無い空間に身を置くんです。


そこでですね、普通であれば、「瞑想」しなさいというところでしょうが、この場合はちょっと違います

何が違うか?それは

「目を開けっぱなし」にするということです。


姿勢はね、胡坐でもなんでもかまいませんが、出来れば腰掛けたほうが良いでしょう。立ったままではいけません
体に力を入れなければなりませんからね。


「音の光も無い」空間で、ただ、目を開けっ放しにするんです


まあ、慣れるまで少々時間がかかるかもしれませんが、すこ~~しの間、じっとして目を開けていて下さい

そうしていますとどういうことになるか?

何のために目を開けるかといいますと、当たり前ですが

「見る」為です

「見る」ためには、どこかの地点に焦点をしぼらないといけないわけですし、何よりも何らかの映像が必要になります。


ところが、肝心のスクリーンは真っ暗なままで、何ひとつ「映らない」
わけです。

視覚神経という回線は開いてるのに「可視光線」の情報が入らない・・・。


ここからがね、面白い事になるんです。


ほんの数分、真っ暗な無音の空間で、そのままじっとしていてください。
目を開けたままでね。


するとね、不思議な事に、体の感覚が段々無くなってくるんです
手や足があるという実感が消えてくる。


言ってみれば、自分が頭だけのお化けになったような感じになってきます。



なんでこんなことになるか??




手や足を光の中で「見る」ことによって、その情報を常に人間は、自分の脳に送り続けるんです。

常に「自分が今どういう状況であるか」を常に確認し続けているわけですよ。

自分の体を、映像と言う形で常に「脳」が意識し続けているんです

だから、触れなくても自らの体を「感じ続ける」ことが出来る。



スポーツや仕事で、夢中になってるときって、「自分」忘れているでしょう?
あれと同じ事が起こるんです。

夢中なときって、自分を見ていませんよね?

その時、自分の体の感覚って無いでしょう?



ただ、これだけじゃ面白くないでしょ?

いえいえまだ先があります(笑)

「見えないのに」目を開けてるとね、「見えないはずの何か」が見えてくるんですよ。


いわゆる「霊視」の簡単な体験方法の入り口なんですよ、この方法。



人間と言う電化製品に、普通にスイッチ入れるだけなら、回線に電気が通り、極々普通の可視光線の映像が映るだけですが、電化製品と違って人間の体には、

「眠ってる回路」があるんですね

起きてる人間の意志では、起きてる回路しか働かないと言えばわかりますか?

「眠ってる回路」は、「無意識」「夢中」というチャンネルを使わないと、回線は開かないんです。





「暗闇、無音」の空間は、最も簡単に出来る、人工的な

「体を忘れる無我夢中」の空間だということです。