渚2歳 兄の4歳の誕生日の日
お父さんが犬を拾ってきて
『今日から飼うぞ』と一言
真っ白な犬♂に〔風〕と名前をつけて
毎日踏んだり蹴ったりのじゃれあいを楽しんでいた
風は近所の人だけではなく
色んな人に愛されて
小学生は『風くんだ風くんだ』
っといつも撫でていました
そのおかげで渚にも友達が多く
毎日賑やかに過ごしていました
渚が小学6年生になった頃
家の周りには蚊が多く出没し
風の小屋には犬用の蚊取り線香や
犬用の薬を毛につけてあげたり
色々と工夫をしていました
しかし 努力など意味がないかのように
風は咳をし始め
対処はしたものの
渚が中学1年の夏
亡くなりました
捨て犬だったため正確な年はわかりませんが
約9歳だと医者は言ってました
なにもしてあげられなかった
後悔と悲しみで泣く日々が続き
引っ越すことになりました
引っ越しさきは 風との散歩が楽しくなるようにと
桜並木がある場所を選んでいました
見た瞬間 また涙が止まりませんでした
1年間犬なしの生活を送り
もう飼う事などないと思っていた時
たまたまPCで犬の写真を見ていて
〔里親募集中〕
というリンクに目がいき
飼いたいな…でも駄目だろうな
っと思いつつもクリックしてみて
色んな子に目を通していたら
後ろからお父さんが
『飼うか?』っと
気持ちが急に高ぶり
お母さんと渚とお父さんの3人で探し始め
一目惚れしたのが
今の愛犬ドゥーです
渚が中学3年生の5月13日金曜日でした
まだ生まれて5ヶ月しか経ってなかったので
小さくて ふわふわで タヌキみたいでした![]()
でも元気がよくて 家のなかを走り回り
お気に入りのタオルや玩具に噛み付き
ボロボロにするのが日課でした(笑
そんなある日
タオルに血が!!!!
ビックリして口を見ると…
新しい歯が…前よりたくましいのが
歯の生え変わりでしたぁ
なんか嬉しくて 写メってしまった(笑
ドゥーの小さな成長を
一日一日楽しみながら
ちゃんとフィラリア予防などの注射を定期的にうけ
風のときみたいに後悔しないようにしていました
そんなある日
いつもと変わらず遊んで
時計が6時を過ぎたころ
いきなり倒れ
歯を食いしばり
白目を向いたまま
もがき苦しむドゥーがいました
過呼吸状態で
渚は無我夢中で口を開けようとしました
でも食いしばる力が強すぎて
なにもしてあげられなくて
ドゥーが死んじゃうって気持ちが膨らみ
泣くことしかできませんでした
お母さんはとりあえず
かかりつけの病院に電話しました
もう閉まっていたけど
話を聞いて急遽開けてくれることになり
お父さんとお母さんはドゥーをつれて
病院へ行きました
2時間ほどして親が帰ってきました
病名は『前庭疾患』
5歳以上の犬に出やすい病気らしく
1歳のドゥーには考えられないと言われ
今日がやまだと報告されました
涙が止まらず
一晩中眠れず
朝になり
お母さんと病院へ行き
先生に『ドゥー大丈夫でしょうか』と
恐る恐る聞くと
『12時ぴったりに発作は収まり 今は元気ですよ♪ でも不思議ですねぇ~ありえませんよっこんなこと』
頭のなかは?でいっぱいで
呆然としていると
部屋の奥から懐かしい(1日だけだけど)声が聞こえてきて
『ドゥー!』っと叫んでみると…
腕の毛を剃られ
首になにやら巻かれたドゥーの姿が(笑
退院していいよといわれたので
なんとも可愛らしい姿で家まで帰り
お祝いしました![]()
それから何度も発作を起こし
その度に病院へ行き
毛を剃られ(笑
クタクタになって帰ってくるの繰り返しでした
でも今は発作も軽くなり
うざいくらい元気で(笑
よく噛み付いてきます(笑
長生きしてもらいたい
いつもそう思って生きてます
今年で5歳
色々あると思うけど
わが子のように愛し
大切にしていくぞ―――――
長い文を読んでいただき有難うございます