取材を受ける
これまでに、某3社のテレビ取材と、1社の新聞取材も受けました。
放送内容の主たるものは、赤穂市民病院での手術による医療事故(過誤)で重度の障害を負われた70代の女性患者さまの案件ですが、その中で父の案件も放送していただけるようです。
覚悟
顔出しで取材を受けました。
夫は反対しましたし、友人からも、「あなたがツライ目に遭うべきではないと思う」と心配もいただきました。
悩みはしましたが、私は被害者遺族であると共に、ひとりの医療従事者として、医誠会の怠慢医療、不誠実な対応に言葉にできない憤りを持っています。
患者に真摯に向き合う姿勢がないこと
透析を忘れると言う重大なミスを犯しても、それを認めず、裁判を起こす以外に道がない状況に追い込んだこと
入院患者に医師が一切の診察なしに心肺停止、死亡と言う結果を招いたことに、何ら調査、検証せず、謝罪がなかったこと
それを社会に訴えるために裁判に踏切り、ブログをはじめたのですから、その活動に共感してくださった結果が、取材です。
ならば、覚悟を示すしかない。
私の父を知っている方々、私を知っている方々は、(あの人か)となるでしょう。
もしかしたら私を取り巻く世界が変化するかも知れませんし、敵視される可能性もあるとは思っていますが、顔出しで取材を受けることで私の覚悟を示すしかないと思ったのです。
どのように編集されているかもわかりませんし、人生最大にデブの時の撮影なので見苦しいですけども・・・・
そこじゃなく、医療問題について考えていただければありがたいです。