医療過誤、病院の対応が変化してきたのか!?

 

 

医療過誤、事故、ミスが起きたあとの病院の対応が変わりつつあるのを感じている。
ここ数日でも2件、病院が過失を認め謝罪、賠償金を支払い和解する記事が出た。

 

 

 

 

 1番の解決方法は・・・

 

医療過誤が起きた時、病院の医療安全委員会で症例を検証、真実を患者、もしくは遺族に伝え、誠意を尽くす

 

この対応が一般的になりつつあるとしたら・・・こんなうれしいことはない。
そしてそれはこれまで医療事故等で苦しんで来られた障害を抱えて生きることになった患者の方々、愛するものを失った遺族の方々が闘って来られた成果だと思う。

もちろん病院の検証では足らないことはあると思うが、それでも、真実を語ること、誠意を見せることで訴訟ではない解決の道を見つけることができる。
それが双方にとって1番の解決方法だと思う。

 

 

 保身に走った医師

 

医誠会は説明会、示談交渉共に、父に透析をしなかった事実を認めなかった
それどころか、カルテ開示にない書類(CHDF)を半年後に提示して、「透析はした」と言い切ることに。
医学的にも説明がつかない、医師としての発言と思えず私は、
真実は、透析を忘れてたんでしょ?8日の夜に父が、透析をしていないと訴え、慌てて9日にしようとしたけれど、もう通常の透析をするには状態が悪化してた。危険だと判断してCHDFに変えたんですよね?そう認めてください」と訴えたが、
元院長と、救急科部長兼医療安全委員長は、黙ったまま視線を合わさなかった

彼らは保身に走ったのでしょう。

今、どう思ってるのかな。きっとなんとも思ってないんでしょうね。
それがやっぱり悔しい。

 

 

 

 結審しても

 

私は一生医誠会病院を許せないと思う
せめて説明会や示談交渉で、「透析をしていない」と認め、謝罪があれば、こんな気持はなかったと思う。
だがもう父の死後1年半。
ずっと父の案件と向き合い続けてる。
反論書にはあり得ない言い訳が加えられ、更に怒りは増すばかりムカムカ