先日、週刊現代、現代ビジネスの記事について、吹田徳洲会病院高橋院長が公式コメントを出されました。

驚いたのは他病院の訴訟(父の訴訟)について公式コメントで言及されたことです。
まだ結審もしていない裁判中の他病院の訴訟についての見解を述べることなど非常識だと思います。

私から反論するなら、高橋院長コメントは、被告病院:医誠会の発言とは相違していると言う事実です。

 

吹田徳洲会病院院長:高橋氏は、全面的に当該医師を擁護されています。
ですが、吹田徳洲会病院救急科の医師紹介ページに当該医師は掲載はありません
今回の報道があったから削除されたのではなく、当該医師が吹田徳洲会病院に入職された時から一度も医師紹介ページに掲載されたことがないのです。

 

病院のホームページ上に必ずしもすべての医師紹介をする義務はないそうですが、高橋院長のコメントどおり、

 

常勤医としての自覚をしっかりと持つようになった当該医師が加わって、今後の当院の ER 診療は地域の皆さんの期待に今まで以上に応えることができるものと考えています。

 

と言うのであれば、救急科の常勤医として堂々と吹田徳洲会病院の医師紹介ページ当該医師を記載するべきだと思いますし、常勤救急医として取得されている資格を掲載していただきたいです。
そういう態度、覚悟を見せることで地域の方々が安心して吹田徳洲会病院を利用できるのではないですか?
堂々とコメント出されても、今の態度では都合の悪いことは隠してると見えてしまいますが。