一人前に成長しつつある・・?

 

現代ビジネスの記事の末尾に、吹田徳洲会病院高橋俊樹院長が取材に答えた文がある。

 

A医師は今、一人前に成長しつつあります。われわれには彼を教育する使命があります

 

どこに彼の成長を感じられているのか・・・
彼がまだ研修医ならまだしも医師登録14年の中堅格の医師です。
本来なら指導する立場にも関わらず、仕事への姿勢を再三に渡って注意、警告しなければならないような人を教育する使命があると言う高橋院長


当該医師から、診察されず、必要な処置指示を出されず死に至った父の家族として、高橋院長のコメントを受け入れる気持ちは一切ありません

 

 

 

 当該医師のしてきたことはどう考えているのか

 

 

高橋院長は当該医師が2019~2020に赤穂市民病院で8件の医療過誤事件を起こしている当事者であることを知っているのに、家族を亡くしたり、重い後遺症を負っている患者とその家族のことをまったく考えずに、吹田徳洲会病院のためと言うより、ただ当該医師を擁護するだけのコメントになっていることが、院長たる方のコメントとして解せないし悲しい。


どうか吹田徳洲会病院のスタッフの皆さんは、このコメントに士気を下げることなく、地域のためにがんばっていただきたいです。