医療事故、ミスの被害者はもっと声をあげるべき

 

小林製薬の紅麹含むサプリメント被害の報道が連日続いている。

まだ小林製薬の紅麹が原因と特定されていない段階ではあるけれど、服用していた人たちが健康被害を公表することで、これからどんどん解明が進み、強いては倍賞につながると思う。
そう、声をあげることで変えられることがあるんです!!

 

 

 2020102」さんからの提言

 

リブログしてくださった「2020102」さんは、術後の後遺症に苦しみながらも医療訴訟で闘っておられます。彼女も私と同じ業界の方のようで、

 

被害を受けた一人一人が声をあげていくことが何よりも大切。病院、医療、医師の問題は厚労省が動かないと変わらない。厚労省を動かすためにも、声をあげていかないといけない。声をあげた人数が、件数が増えれば、厚労省が動かざるを得ない状況になる」

 

と教えて下さいました。ほんとうにそうだと思います。
 

医師の説明や後遺症、死因など(なんかひっかかる)(納得できない)と言うまま、訴訟するほどのことではないから・・・と諦めている人はすごく多いと思います。

2020102」さんは、(直接病院に言う勇気はないけど・・)と言う方でも、電話相談はできるので、病院や医師の実態を伝えるためにも、相談だけでもして欲しいとおっしゃってます。

 
・内閣府
・厚労省
★都道府県→患者の声相談窓口(対象:20床以上の病院)
★市町村→患者の声相談窓口(対象:19症以下の診療所)

この中で★印は「相談」です。患者の声を残すことができます。
訴訟までする気はないけど、このままで良いのか悩んでいる方はぜひお住まいの「患者の声相談窓口」を検索して電話してみて欲しいです。
皆のおかしいと言う意見が集まって、病院調査や指導につながるのだと思います。

 

 

 2020102」さんのブログ