訴訟については 一読いただければ幸いです
訴訟提起まで口外しなかった理由は・・・
父は医誠会病院の注意義務違反(医療ミス)により死亡に至ったと思っている。
医誠会病院の問題は多々あるが、透析目的で搬送OKを出した父になぜか医誠会病院は透析をしなかった
透析依頼なし、カルテ記載なしの状況で、どうやって反論してくるんだ?と思うが、相手弁護士は、因果関係を持ち出し反論してくるのだろう。
この時点で、焦点がズラされてる気がする。
断っておくが、父のケースが起きたのは、1年以上前のことである。
医誠会病院に話し合いを求めている時、示談交渉中、私はずっと父の死に関する案件を医誠会病院のために黙っていた。
なんで黙っていなければならなかったのだろう。
こうやってblogなどを通して公にすれば示談交渉が不利なるからだったの気もするが、今となれば、口外しなくても公しても結果は同じだった気がする。
なぜなら医誠会病院は最初から父の死を検証せず、医学的説明を一切しないまま、代理人弁護士にすべてを任せてしまったのだから。
医師が関与しない示談交渉
結局示談交渉は、医誠会病院の医師が関わらない代理人弁護士が医学的根拠がない意見書面で回答、結果、示談は決裂に至った。
医療裁判において、この形が正しいのだろうか?
私は甚だ疑問である。
医療関係者が関与しない裁判がはじまる
医誠会病院は、透析目的で受けれた父に透析をしなかった
これだけは変わらない事実である。
それに対し、医誠会病院は説明も謝罪もしていないのに、早々医師は関与せず、弁護士に丸投げした。
訴訟した今は、原告弁護士と被告弁護士が書面で裁判官にその責任について問う訴訟となり、それを裁量する裁判官もまた、医学的知識が薄い裁判官である。
この訴訟に私はやっぱり釈然としないものを感じてしまう。
医療事故調査委員会の判断の道があるなら
もしも医療事故調査委員会が、起こった医療ミス(過誤)や注意義務違反を調査し、医学的根拠に基づく判断を下してくれると言うなら、私は民事訴訟ではなくそちらを依頼する。
賠償金はどのケースでも1千万円だと言われても、私はそれでも医学的根拠に基づく判断を望む。賠償金じゃない。
医学的根拠に基づく正しい判断が欲しいのだ。
どうして医療裁判の被告から医師が消えるの?
ほんまにわからん。