民事訴訟については 下矢印 をご一読いただけると幸いです

 

 

 

 3/18、第一回目の裁判期日は延期

 

 

医誠会病院側代理人による理由で裁判は延期になりましたが、「答弁書」で、私たち原告の請求をいずれも棄却することが表明されました。

 

これが現実です。
原告の私から見れば、以下の事実は医誠会病院に反論の余地などないのですが・・。

 

  1. 透析目的で受け入れた患者に透析をしていない
  2. 入院時を含め急変まで医師の診察はなし。
  3. 入院時のカルテ記載以降急変まで医師のカルテ記載なし
  4. 透析指示の記録なし
  5. 透析をしたと主張するCHDF(特殊透析)記録は半年後に提示されたものであり、経時記録ではない(本来、透析記録は経時記録)
  6. 入院時、家族が求めた医師の病状、治療説明を拒否、以後、一度も説明責任を果たしていない
  7. 父は明らかな、「蘇生拒否」の意思を持っていたが、医誠会病院はDNR(蘇生をしない)の確認を怠り、その結果父は望まない蘇生をされるに至った

 

民事裁判で厳選して問うている7つの事実に対し、医誠会病院は当たり前のように原告の請求をいずれも棄却して来ました。

これが現実の医療裁判です。
ある意味、この裁判を俯瞰で見て、この反論の余地がない事実に対し、どのような答弁をしてくるのかを待とうと思います。


次回は5/7(火)午前11:30~webで行われることに決まりました。
4/19(金)までに反論書面が提出されます。

 

ネット上調べではありますが、医療裁判は公開裁判なので、提出答弁書についても、このブログで明らかにできるのではないかと思っています。