訴訟については 下矢印 ご一読いただければうれしいです

 

 

 

 

 説明していないコロナ感染が死因だと主張する医誠会病院

 

 

ここまでずっと医誠会病院が、「説明責任を果たしていない」と言い続けているが、医誠会病院は、コロナ感染、及び治療についても一度も説明をしていない。しかし今回の訴訟では、コロナ治療に対する追求はしていない

 

代理人弁護士の考えでより重要度の高い(透析をしなかったことについて)項目に焦点を絞っているのだろうと思っている。

 

実際、介護施設でコロナ感染クラスターが起こり、濃厚接触者だった父はPCR検査の結果「陽性」と判明、搬送当日の維持透析、全身管理目的での医誠会病院に搬送された

 

透析をされなかったことはこれまでも述べてきたが、コロナ治療を、したのか、していないのかについても一度として医師から説明を受けたことがない

カルテ開示で、”ベクルリー”の処方は確認したが、その量は正しかったのか。点滴時間は正確だったのか、説明がないので不明のまま。


また、ベクルリーの副作用に腎機能を悪化があるが、「ベクルリー投与後透析施行」と細かな指針を挙げている病院もある中、父は透析されなかったのだから、死亡原因の1つではないかと思うのだが、民事訴訟でコロナ治療については求めていない。

しかし医誠会病院は示談交渉の最後に、透析の遅れ(維持透析していないのに遅れと言い続ける)が原因ではなく、一度として説明したことのないコロナ感染が死因だと挙げてきた。

 

ほんとうに誠意の欠片もない病院である。

このように、訴訟で問題にすることを諦めた事案が多々ある。