訴訟については ご一読いただければうれしいです
人工呼吸器装着後、サインを求められた”入院診療計画書”
1月7日入院し、9日に病室で心肺停止で発見された父。
DNR(蘇生拒否)の確認を怠っていた医誠会は父を蘇生、人工呼吸器装着、昇圧剤を使いました。
これはその翌日、10日午前のはなしです。
入院から3日目にして看護師から、「入院診療計画書」を提示されサインを求められました。
厚生労働省は「医療法」で、入退院の文書による説明を義務付けしています。
すでに医誠会は入院時の病状、治療説明を拒否しているので義務違反ですが、入院加算を取るためにはこの書類が必要です。
よって医誠会は「入院診療計画書」作成、サインを求めて来たのです。
繰り返しになりますが、この時点で父は心肺停止で発見、蘇生され心拍再開後です。
すでに救急科部長A医師との間で、「積極的な治療を行わず、気管チューブ抜管、自然死を望む」方向で決まったあとに、看護師が提示した「入院診療計画書」がこれ。
退院支援をすると記入されている書類に、「サインしてください」と病棟看護主任が求めてきたのです。
看護計画はコピペしてるだけ。
患者それぞれにあった計画などしておらず、もう死にゆく父に、
「1日でも早く自立できるよう支援」してくれるんだそうです。
本来は入院時に「入院診療計画書」を作成、維持透析の継続、ベクルリー投与等の説明を受け、サインするべきもの、コロナ感染流行以降は、電話で了承するものです。
まぁ万事が万事、これが実態。
ほんとうに行政指導して欲しい。
それだけでは終わらない ずさんな書類の山
事務の仕事内容も、あり得ないレベルで、
娘(私)の名前漢字間違い、住所間違い、私の夫の年齢間違い。
書類に勝手に私たちの名前を転写
必要書類の不備・・・・e.t.c
挙げ句、「診療明細書」を送ることなく、支払い請求する始末。
「診療明細書」が届いてから支払いすると答えると、”送付する”と答えたものの、
その後、2ヶ月半届きませんでした。
でもこの内容は民事訴訟では問えません。
私の訴訟が勝っても、負けても、医誠会はそのまま。
医誠会にとって90のジィさんがひとり亡くなったぐらい痛くも痒くもなく、何も是正されないまま診療は続いていくのです。