訴訟については
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医師記録は白紙、看護師記録は改ざん
父のカルテはひどい。
父が入院してから医誠会病院からは1度の電話連絡もなかった。
病院からのはじめての電話は、父が入院してから2日目の夜22時10分。
急変を知らせる電話だった。
それまで、容態悪化を知らせる電話もないままの突然の知らせに私は、「父はどんな状態ですか?意識はあるんですか?」と当然聞いたが、看護師は、「だぶんないと思います」と答えた。
意識があるわけない。
だって私に電話をする20分以上前に病室で父は心肺停止で発見されたのだから。
開示カルテには、
当直医到着、気管内挿管され、アドレナリンを4本も使われ、15分もの心臓マッサージの結果、心拍再開と書かれている。その心拍再開が22:07と。
私に電話がかかって来たのは、22:10
看護師は病室で心肺停止したことも、心肺蘇生(挿管含む)も伏せたまま電話をした。
気が動転しないよう患者家族に気を使ってくれたのか?
いえいえ、しっかりカルテには、
急変時の対応について決まっていなかったので挿管(人工呼吸器を使う対応)をし、昇圧剤を使っていると伝える・・・(中略)電話対応時、急変時の対応についてはいますぐやめて欲しいなどの発言なし
と記入されています。カルテの改ざんです。
医誠会の看護師は、ボイスレコーダーで録音でもしているのか?ぐらいのレベルで私が話した内容を口語で克明に記載しているので、その記録から、「医師から何も聞いてない。ベクルリー(コロナ治療薬)の投与をしているのかいないのかも含め何も聞いてない。蘇生は望んでいなかったのに、その確認さえ病院はしてない」と私の怒りの文章が記載されてます。
心肺停止で呼ばれた医師は、真っ白なカルテにはじめて記入。
ご家族が初期対応(何も説明を受けていない、ベクルリー投与も知らない)に不満を持たれています。担当医から一報を入れる方が良いと思います。
と記載しているのに、カルテなど見ていないだろう救急科部長は、「私はいなかったのでわからない」で説明を終わらせました。
ちなみに父の入院を担当した医師は、医長。
蘇生後、何も説明しないA医師は、救急科部長。
だけどこれは訴訟では問えない。
医師カルテは真っ白で、看護師カルテは改ざんでも。
やはり医誠会にも行政指導を入れてほしい。