週刊現代の記事になる

 

代理人弁護士が、「”医療ミス”で死なないための防衛策」と言う記事でインタビューを受けられ、父の訴訟が少し掲載されました。

 

 

係争中ではありますが、興味を持って頂けたと言うことで、近々インタビューを受けます。

 

 

 患者勝訴は2割弱

 

週刊誌記事の中で、「患者側が勝訴する割合は2割弱」と記されていました。
私もその情報は知っています。

 

ですが、父の訴訟は、医師のスキルを争うものではなく

●透析目的で搬送された患者に透析をすればよかった
●病状悪化の患者に医師の診察を受けさせれば心肺停止で発見は免れた
DNR(蘇生をするか否か)の確認の怠慢の結果、蘇生を強く拒否していた父の尊厳を傷つけた

 

と言う入院患者に医療行為を何もしなかったことを問題視しているので、これで勝訴できないとしたら、手術手技や、治療選択の訴訟など、どうやったら勝てるんだと言う話しになると思います。

 

私は結審するまでを克明に可能な限り記録していこうと思っています。