医療事故のニュース 

 

 

 

 

起きてはならなかった医療事故だと思う。
患者さまが元気で退院してくるのを楽しみにされていたご家族の気持ちを思うと、ほんとうに胸がしめつけられる。

この案件も昨年の2月のことらしい。父と似たような時期の事件だ。
ただ違うのは、尼崎総合医療センターは、そのミスを認め、再発防止策(アラームの警戒音を段階的に変化させる機能を加え、看護補助スタッフを3人から4人に増員)を出し、遺族に損害賠償2150万円を支払い和解する方針と言う点だ。

ご遺族も許せない気持ちだと思うけれど、病院はミスを認め、再防止策を提示し、謝罪、その上で賠償額を提示している。

申し訳ないが、羨ましいと思ってしまった。
私は被告病院にこのような対応をして欲しかった。
 

またYahoo掲示板では、年齢のことでマイナスな意見があがっていたが(見てしまった)、何歳であろうが、亡くなるべきじゃない時に、人が亡くなったことに対して、それなりの額を提示することが誠意だと思う。

 

若い方々も何十年後には70才で80才だし、
親御さんたちは、数十年後に、80才で90才です

人は若返らない。

せめて、このような不慮の事故で死に至った方や、その家族にどうぞリスペクトの気持ちを持って欲しい。

 

 

 

 改めてお礼を伝えさせてください

 

 

私は自分の訴訟案件がネットニュースになったことで、
かなりの中傷を受けました。

私はそのいちいちに反応しないと決めましたので、
Yahooコメントも、X(旧Twitter)でもコメントは一切いたしません

 

私を擁護してくださってる方がいることは知っています。

私の代わりに反論していただいている方がいるのも知っています。
ほんとうに心から感謝しています。
おひとりおひとりに感謝を伝えるべきですが、どうぞ、ご理解ください。
 

ほんとうにありがとうございます。