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※ 前回の記事は諸般の事情で削除しました。
リブログ、読んでくださった方々にはご迷惑をおかけし、すいませんでした。
反論書が提出されました
諸般の事情で現時点では詳細をお話しすることができません。
しかし私は、日本の医療裁判の現状を多くの方に知ってもらいたいと思っていますので、いずれ状況が整えば、記載したいと思っています。
2/5 訴訟提起
2/8 裁判所が第一回の裁判日を決定
3/11 被告側:答弁書提出、「原告の請求をいずれも棄却する」。
裁判日延期を申請
3/18 裁判延期
4/19 反論書提出期限日 今ココ
5/9 第一回の裁判日。被告:反論書提出日の期限を提示される
医学的説明がなかった
はじめての被告病院からの反論書面は、医学的説明のない文系スタイルの回答書でした。
私は医療関係者なので、医学的根拠に基づく反論書内容でなかったことが残念です。
【私たちの主張】
2023/ 1/ 7 (土)維持透析目的での父受け入れ打診にOKを出した被告病院。
しかし入院後、被告病院は父に、1/7,8の維持透析を行わなかった。よって父は、1/9の21時40分過ぎに病室で心肺停止で発見されるに至った。
2023/ 1/ 7 (土)維持透析目的での父受け入れ打診にOKを出した被告病院。
しかし入院後、被告病院は父に、1/7,8の維持透析を行わなかった。よって父は、1/9の21時40分過ぎに病室で心肺停止で発見されるに至った。
私は、【医誠会病院が父を透析患者と認識していなかったため、透析実施を忘れていた】と思っていますが、示談交渉では、被告病院はそれを認めず、結果、訴訟に。
しかしはじめての反論書では、透析をしていなかったことを認めるようで、でも透析をしなかったことが死因ではないと主張。しかし医学的説明なしと言うものでした。
今後もこのような医学的根拠に基づかない答弁書が出されるのかと思うと、医療裁判の意味って何なのかと思います。
代理人弁護士からは対処するとの言葉をもらい、少し安心はしましたが、医学的根拠なしで結審するのだけは納得できません。
また、「それを言うなら、そもそも父親の受け入れをOKしてはいけなかったのでは?」と思われる反論文もあり、根幹を揺るがす問題になるのでは?と思っています。
納得できる答弁書が出されるとは思っていませんでしたが、こんな答弁書が今後も出るのなら、そりゃ医療裁判、長くなりますよね