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最後の船尾楼船室になります。
ここはこの帆船の船長室として作りました。

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まずは甲板から船尾楼船室へ向かいます。
この位置からだと見えませんが、中央ブラウンのドア前に下り階段が設けられており、ここから船長室へ降りて入ります。

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船室左手の画像です。
奥に棚が設けられており、宝箱の鍵、分度器、見え難いですが船長帽が飾られています。その隣の棚には地図が重ねて置かれています。この生活感がある乱雑な置き方とか私は好きですね。

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メインの作業机にも円形の地図がありますね。書き込み用にインクとペンが置かれています。

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船室の右手はグラスとボトルがいくつも置かれ、その奥にベッドがあります。

ちょっと船長室にしては寂しいので内装は改良の余地ありです。
例えば棚を本棚にして海図や航海日誌を入れておくとか。


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これで帆船『ヴァン・ドレイク』の紹介は終わりです。

外観は私が作った中では非常に納得行くものに仕上がりました。ブラック、ダークブラウン、ブラウン、ダークレッドと落ち着いた色を基調に、ホワイトとパールゴールドをアクセントとしたシックな雰囲気が気に入っています。
あと船首像。ミニフィグシリーズで甲冑欲しさに手に入れたはいいが、デザインが派手すぎて使い道に困っていたのでちょうど良かったです。

改善点としては、内装の作り込みがまだ甘く出来ていませんでした。時間をおいて見直して、また作り込んで行きたいと思います。

今回は居住性と軽快高速性能を重視した冒険船だったので、今度新しく作るなら積載量を重視した輸送能力の高い帆船を作ってみたいですね。

次回はセットの改造モデル『馬車』を紹介したいと思います。