仕事と育児の板挟みで疲れ切った働くママの
理想のワークライフバランスを手に入れる！
ワークライフバランスアドバイザー☆近藤凪
プロフィールはこちらから☆↓↓
今日も朝から子供たちと格闘したママだらけですかね(笑)
私は長女へ「自分のものも管理できないならもう買わないよ！！！！」と叱って、いってらっしゃいしました。反省。
子供たちを送り出したあとにいつも叱りすぎたことや言い方に反省しているのに、またやっちゃうんですよね～
子供には「何回も言わせないで！」と言っているくせに。大人って好都合ですよね(^_^;。
こうやって私の姿をみて育った子供たちはきっと、私のように好都合になっていくのでしょう・・・(笑)
あ、あらかじめ言っておきますが、私はあくまで”仕事と家庭のバランス”を考える人であり、子供の接し方や育児法などのノウハウは苦手なのでご了承ください・・・。
さて、本題です。
職場のトップに「私は子供の面倒を見なければいけないので、定時であがるシフトでお願いします」と必ず伝えてください。
そして同僚には
「子供のお迎えがあるので定時に帰らせてもらいます」を朝のうちから毎日宣言していきましょう。
いやな顔をされるかもしれません、批判の視線や言葉もあるかもしれません。
でもそれを気にしていたら、一生このままなんですよね。
仕事を頑張るママは仕事を早く終わらせ、定時で帰宅するために朝から行動計画を立てていますか？
”午前中にあれをして、16時までにはここまで終わらせれば・・・”
それができている方は素晴らしいです！！私は時間管理を課題とされる職種ですので、後輩たちが時間管理を意識して行動計画を立てているとめちゃくちゃ感心します。思っている以上に難しいんですよね、時間管理。
まずそれがベースにできている方はそこに誇りと自信を持って頂きたいと思います。
で、欲をいえば行動計画に余裕も含めた時間管理ができればいうことなしです。
イレギュラーなこと、トラブルが起こることをあらかじめ想定した計画、ここまで出来ている人って実は結構少ないんですよね。
ただ、ここまでは、仕事人としての仕事術。
ママたちは時間に追われる日々ですから、毎日「今日こそは・・」「今日終わるかな・・」「よし、終わらせよう」
そんな具合で仕事がスタートしているのではないでしょうか。
私ももちろんその一人でした。しっかり朝の段階で計画をたててイレギュラーなことも想定して定時上がりまでの導線を組み立てる、それが鉄則。ところが、そうしたとしても終わらないんですよね。
そこで必要になってくるのが、仕事は”定時で終わらせるつもりで頑張るが、終わらないもの”だと最初から割り切ること。
そして冒頭に記述した「定時に帰ります」を最初に伝えておくこと。
ここでひとつ言っておきたいのは、仕事を適当にすることはタブーです。早く終わりたいからと適当に物事をすすめてしまっては、同僚や先輩からの信頼感も失いますし、後輩からも見下されかねません。
きっちり丁寧に素早くやることを前提に、仕事は終わらないものだと割り切ることです。そして残った仕事を任せる勇気が必要になってきます。”え・・・任せるなんて・・”と不安になる気持ちもわかります。私はその葛藤と今でも闘っています！
仕事が出来る人、責任感の強い人、完璧主義な人ほど、任せることに不安や罪悪感を感じるものなのです。
でも不思議なことに、”○○さんは定時上がり”ということがだんだんと浸透してきます。しかも”仕事ができる人”という評価さえあれば定時で上がる人であったとしても信頼も落ちないし、頼ってくれるひとも多くなります。
仕事が定時で終わらなくて悩んでいるママさんがいまこのブログを読んでくださったのであれば、
職場のトップ、部署のトップには「子供のお世話をしないといけないので定時であがるシフトにしてください」と、誠意を示して伝えること。
同僚には「私は定時であがるから、それまでに仕事を終わらせよう。もし仕事が残ってしまったらごめんなさい」と朝のうちから伝えて協力を仰ぐこと。
＊必ず定時で終わらせるという意識は忘れない
＊残務を任せているという感謝と敬意を払う
＊自分に余裕があるときは誰かの仕事を積極的に手伝う
＊否定的な言葉や視線に屈しない
＊完璧に仕事を終えられなかった自分を責めない
ぜひ実践してみてください。自分自身が強くいること、これは今の職場だけでなくこれからの人生で絶対必要なスキルです！
難しいことなのは百も承知ですし、私もなかなかこれが言い出せなくて、子供にさみしい思いをせていました。現状を変えるのはほかの誰でもなくあなたしかいません。
ではまた次の記事で(^^)