「館」の前の11人を冴木視点で書いた続編です。館の最後で冴木がイッソウ君がどうとか言ってたんで、まさか犯人か?とか思いながら始めたんですが。イッソウは…デコスケでしたw


館に比べれば年齢が高いのと、冴木以外に有名人がいないのが特徴でしょうか。冴木も、館の冴木ほど面白い人にはなっていません。何人かには好感が持てませんでした。サイドストーリー読んで、惨劇が起きなかった“if”を踏まえて、悪党ではないのか…と思った次第です。

鬱屈した年の近い若者ばっかり閉じ込めて、無秩序に生活させたら、こうなるわなっていう。やっぱり問題になるのはコミュニケーションでしたね。


館に比べて、恋愛が多く描かれてる気はします。冴木視点なのにね…冴木は…そういうの鈍そうなのに。館はサイドストーリーでレミはハーレム状態だとネタにされますが、基本的には登場人物同士がくっつかないんで。タクトとカエデだって、タクト逃げまくってるもんなー渦でさらにこじらせるけど。

ナツコの恋心が切なかったですね。


でー。冴木が現実世界に戻ったときにep.0メンバーがロストしたと確信した根拠がやっぱり分かんないです。悪魔の証明だっけ?いるのを証明するよりいないのを証明する方が難しいじゃないですか。7年なり待って失踪宣告されてからじゃないと迂闊に死んだとか言っちゃダメだったってことじゃないですかねえ