金曜の晩に、課長から電話が掛かってきた。

社長の奥さんが亡くなったという。多分社長の年齢は、私の母と変わらないくらいだし、なら奥さんも同じくらいの年かもしれない。そりゃ亡くなるにはちょっと早いわ…。とりあえずパートにも連絡をして、香典の用意などしていたのだが、翌日、また課長から電話が掛かってきた。

「Wくん(総務係長?)は奥さんって言っとったけど、社長の『お母さん』だわ。さっき常務から電話があってなー。93歳だって」

…人が亡くなったことに変わりはないが、結構大往生じゃないかそれ?

伝言ミスがあったわけだが、間違った人を殺してやるなよ、Wくん…。


という話を母にもしてみたら、そうやって殺されたら逆に長生きすると言われたんだが…。そんなもんだろうか。