「三千世界」の件は終わったのかと思いきや、ってやつで。結局、一章でおっかぶされた6,000万の借金は何だったの、と言いたくなる。二章で、借金を立て替えた白圭につきまとわれ、借金は残ったけど解決?と思いきや、今度は行方不明のままの三千世界が問題に。


中村祐司は、親戚をたらい回しにされたと言うのだから、両親がいないのだろうなとは思ってたけど。まさか両親とも殺されてたとは。父親は、弟の嫁と駆け落ち。その弟に殺された、と。まさかその弟(叔父に当たるのか?)が、マスターだったとは…。事件は未解決で、その事件を担当していたのが、一年前、中村祐司が会社をクビになる原因となった事件を追って、警察を辞めさせられた木之下さん…?

大体、そのクビになる原因というのは、女性社員に相談されて、セクハラ上司を調べてたら、そいつが輸出禁止の品物を輸出してる…という秘密を知ってしまったというような話だったと思うが。それにしても企業の不正を殺人課?の刑事が調べるのだろうか。未解決事件の関係者だから、個人的に調べていた…とか?件の女とセクハラ上司はデキていたというのだから、なんだかなー、であるよ。つーか、男にセクハラされたことを、上司でもない男に相談する自体が、無邪気というか、危機感ないというか、頭軽いんじゃないのついでに尻も軽いんじゃないのって思いそう。祐司のことを余程信頼してるなら別だけど、よく分かんないけどね、女心に鈍い主人公みたいだから。

借金のことといい(確かに負債はあるのだが、実体はない、とでも言えばいいのだろうか)、白圭や、セクハラ受けたと言った女といい、…とくに女は分からんなぁ。というか、理不尽というか不条理というか。