完結です。最終話で、紅がいつもはめている黒い皮の手袋と、火災調査官になった理由が明かされるんですけど、なんかあっさりですね…別にスパ爆発の二次災害に遭う必然性はなかったというか。そっちの説明がないので、オールキャラ総出演のために閉じこめられてしまったのだという感じがして仕方ない。この作者ならもっと重厚な話に出来たような気がして残念。

段ボールハウス焼きあり、白井クンの活躍あり、商店街再開発に、団地、ニュータウン、マスコミ…と現代社会の問題点を扱ってて、いいネタは揃ってたと思います。「女たちの炎上」が珍しく後味の悪い話だったので「足下の炎」で救いがあって良かったかな。雷の炎がずっとくすぶってたなんてホントに怖いですが。

黒木警視との絡みのある話が好きなんですよ…警視はツンデレですか、それにしても。