ジパング俱楽部2018年7月号特集記事挿し絵
JRグループのシニア世代対象の会員制の旅行クラブ『ジパング倶楽部』の会報誌『ジパング倶楽部』2018年7月号の特集記事「時を超えて旅する山陰」で、松江・不昧公ゆかりの和菓子6点のイラストを描かせていただきました。
松江藩主・松平治郷は、大名茶人として知られ、不昧公の名で親しまれています。不昧公の詠まれた和歌にちなんで命名された『若草』『山川』『菜種の里』は、「三大銘菓」として長年親しまれています。
また、今年は没後200年ということで色々とイベントが予定されているそうで、「不昧公200年祭」では、不昧公にゆかりのご銘をもつ「不昧菓」という記念の和菓子を期間限定で販売されているそうです。
今回わたくしは、「三大銘菓」の3点と、『不昧菓』の中から『舟つきの松』『薄霞』『出雲なんきん』の3点、合計6点の和菓子と、それぞれのお菓子に合うような菓子器(漆器や焼き物、ガラス製の銘々皿など)を描かせていただきました。
『ジパング倶楽部』の会員様に限定でお渡しする冊子のため、イラストをお見せすることができないのですが、関係者のみなさまからご好評の声をお聞きし、とても嬉しく思っています。
もしご家族やご友人に『ジパング倶楽部』の会員様がいらっしゃいましたら、近しい方を通じて誌面をご覧くださいませ。
(p12〜p13の見開きページに大きくご掲載いただいております。)
▼『不昧菓』については、こちらのサイトで詳しくご覧いただけます。
●『不昧公200年祭』記念事業 茶の湯文化創造・体験
●『不昧菓』のパンフレット
※画像は不昧公に全く関係なく…わたくしの今日のおやつです。
by naggy