母は無事に
地元の特別養護老人ホームへ
入所しました。
意外にも元気な様子で
スタッフの方々にも
すぐ馴染んでいるようです。
ひとり部屋は寂しいのでは?
とも思っていましたが
気兼ねなく面会の者とも話せて
良いのかも。
何か食べたい物ある?と聞くと
“いもだんご” と。
それは
じゃがいもを、茹でて潰して
片栗粉を混ぜたら
形を整え、両面を
油でこんがりと焼いた物です。
砂糖醤油でいただくのが多いですね。
焼きたてがフワフワもちもちで
特に美味しいのです~
食べさせてあげたい…
でも、母は糖尿病でもあるし、
大丈夫かな?
なんて、考えていると
母は
「此処にいる人達の分もね。ひとりで食べるわけにいかないからね」
う、うん。分かったよ。
と約束したものの…
いったい 何十個の
いもだんごを
焼いていけばいいのかな?
ともかく
数々の病を乗り越えてきた
母の強さと根性に
感動したのでした。
しっかりと前向きに
心を整えたのね。
負けられないわ(^◇^;)