三ノ輪駅を降りて

駅員に尋ねると

「右に曲がってすぐ左」
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簡単じゃない?ひらめき電球

しかし;どうよ ガーン

行けども行けども

ないじゃんショック!

道行く人もいないし

目茶苦茶暑いあせる

最中アイスを買って

道を尋ねたら

やはり

右に曲がってすぐ左ショック!

途中何度か尋ねて

やっと着いたのは

吉原神社。

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あら? 弁天像が?。



そう 離れた場所に

有るんですね。

そこから5分位かなぁ

迷ったから15分ガーン
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観音様が

木立の中に見えた時

やっと会えたと

一安心。
>
こちらの観音像

勘違いしてました。
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吉原は幕府広許の遊郭で

最初は日本橋人形町付近に開設。

明暦1657年の大火で

千束に移転し

「新吉原」となったんですね。

33年売春禁止法の成立で

300年の歴史が閉じられたのです。
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こちらは戦災慰霊の

観音様なのでした。

吉原弁財天は

慰霊碑手前の右手に

ひっそりありました。
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鳥居をくぐり

遊女達を奉ってある

神社の扉は

施錠されていました。

弁財天前に

小さな池があり

鯉が泳いでます。
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網は最近掛けられたみたい。

注意の掲示がありました。
心無い方がいるんですね。



帰りかけようとしたら

浅草から来たのか

人力車の案内の方が

若い二人のお嬢さんに

解りやすく説明してたので

ちょっと 聞き耳頭巾にひひ!。

鯉の泳いでいた 弁天池は

昔はとても大きく

池の中に島があり

遊女達は 弁天様に

悲しみを訴えていたんですね。

遊女達の悩み苦しみを

見つめてきた 弁天様と

慰霊塔の姿を

重ねてみてました。

こちらは地元の

ボランティアの方が

管理してるそうで

線香も用意されてました。
綺麗な花も

絶えないようですね。


花魁を演じる若と太一君

最初 浅草で見てから

気になっていた場所。

二人が花魁姿で

お参りしてた場所に

やっと 来れました。

クローバー毎年お参りに来られて

いるんですね。
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