こんにちは

 

今日のタイトルは、

 

「曲をコピーする時のヒント」です。

 

 

 

たいていどこのドラム教室も曲をコピーしたりするんですけど、

 

まあ、コピーと言ったら良いのか、カバーといったら良いのか、

 

それはさておき、

 

まずは何のためにコピーするかってことですよね?

 

私の意見ですが、

 

それは言うまでもなく

 

引き出しを増やすためです。

 

いろいろな曲をコピーすると、

 

色んな素晴らしいドラマーの方達が

 

おしゃれで、かっこいいリズムを叩いたり、

 

フィルインを叩いてくれてたりするわけです

 

それで、より色んな種類の曲に触れれば触れるほど、

 

リズムのバリエーションは増えるし、

 

色んな拍子の曲も、色んなジャンルも叩けるようになります。

 

でも、ここで大事なことがあるのです。

 

コピーするのはもちろん良いです。

 

どんどんやったらいいです。

 

でもすべてのこと細かい音までコピーするべきか?

 

というと、それは否かと思います。

 

たとえば16ビートを基本とした曲があるとします。

 

バスドラはだいたい一定のパターンを通してるものの、

 

ハイハットをはじめ8分音符で刻んでたのを、

 

8分音符の裏だけにしたり、

 

スネアもはじめは2拍目と4拍目のみだったのが、

 

2拍目と4拍目の間に色々ゴーストノートを入れたり

 

あるんですね。

 

でも、基本になるリズムパターンは同じなんです。

 

でも、セクションによったり、

 

エンディングに向かう時とかに、

 

スネアの音が増え(つまりゴーストノートが増え)たり

 

ハイハットは細かくなったり、

 

などなど、カメレオンのようにあれこれ色が変わるわけです

 

でも、カメレオンであることは変わりないのです

 

カメレオンはカメレオンなんだけど、

 

曲の変化とともに、少しずつ肌の色の変化を遂げてくわけです。。。

 

 

カメレオン、一度野生のカメレオン見たことあるんですけど

 

道端で。

 

ちょっとこわかったなあ。なかなか近づけなかったなあ・・・

 

 

 

ま、それは良いとして

 

 

 

で、何が言いたいかって言うと、

 

完コピはしてもいいです。

 

でも、ある程度自由を持たせることも必要だと私は思ってます。

 

曲をコピーする時って、

 

だいたい1人で曲を流しながらドラムを叩きますよね

 

ある程度自分が自由にアレンジし、自分なりのドラムを表現する余白を作る

 

別の言い方で、原曲のドラムに縛られずに叩く、というのも大事やと思います。

 

 

なかなかバンドで叩く機会のない方はとくに、、

 

そういう風にしてドラムを叩くことを楽しんだ方が、より楽しくなるんちゃうかな?

 

て、思います。

 

 

すみませんね、うまく説明できなくて

 

 

 

ではまた=