こんにちは

 

今日は「左足の踵でリズムをとる」ということがいかに重要であるか語ります!

 

ただ、これは、それなりにドラムが叩けるドラマーたちは、

 

ほとんど皆さんやってらっしゃるのではないか??

 

と、私は思うのですが・・・

 

 

私はむかし、、はるか昔。。

 

まだ若い頃に、とあるプロの方から習ったときに

 

左足の踵でリズムをとるように言われましたので、

 

そういう癖をつけました。

 

 

 

ドラムってただでさえ、

 

右手、左手、右足、左足

 

みんな違う動きをしてるのに、

 

さらに左足の踵まで違う動きをせなあかんのかい!

 

と、なりますよね?

 

でも、

 

みんな違う動きはするものの

 

一貫性はあるんですよね。

 

全て違うけど、

 

お互いにチームワークなんですよ。

 

 

で、左足の踵は、どんな役割かというと、

 

いわゆる「メトロノーム」なんです。

 

 

ドラムはバンドの中でも大黒柱なんで、

 

たとえ他の楽器がむっちゃ上手でも、

 

ドラムがテンポキープできず、

 

ゆらゆらしてたら、

 

バンドはオオコケなのです。

 

 

たまにドラマーを探してるバンドのメンバーが

 

ポロッとこんな話しするんです

 

「ドラマーさがしてるんだけど、

 

余計なことしなく良いから、

 

とりあえずちゃんとリズムキープしてくれるドラマーが欲しい」

 

と。。

 

 

 

だから、体内にメトロノームが流れるかどうかって結構大事で。

 

とくに初心者の段階では

 

体内にメトロノームが流れるトレーニングをした方が良いのです。

 

それが、左足の踵でリズムをとる、ということだと

 

私は思ってます。

 

 

 

とくに、「私はバスドラをうまく入れられません」

 

と言う方は、左足の踵でリズムをとりながら

 

バスドラを入れる練習をしてみてください。

 

できればまずは、4分音符で踵を動かしてみてください。

 

そして、まずはテンポ70とかで、ゆっくり、

 

シンプルなリズムから挑戦して

 

そのうち、少し難しいのを挑戦してください。

 

 

そして、左足の踵のカウントに対し、右足がどんなタイミングで入るのか

 

体感し、体に刻み込んでください。

 

つまり、体に覚えさせるんです。

 

 

そうすることで、だんだん自然と、体内にメトロノームが流れ出すと思います