接客27のポイント | 和食酒場 風花 KAZAHANA 長吉のブログ

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新潟市駅南けやき通り「和食酒場 風花kazahana」オーナーシェフ長吉和幸のブログです!!

Soiの聡さんがシェアしてくれた
ブログ♪

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聡さん!!いつもありがとうございます(^-^)
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その内容はこちら↓↓↓↓↓

【接客におけるポイント27】


1.テーブルは2つの選択肢を提案し、お客様に選ばせる。
しっかり先に歩いて案内する。

2.上座の椅子をひいてあげて気持よく座ってもらう。

3.全員が座るのを見届けてから離れる。

4.水とメニューを持っていく。
メニューは広げた状態で上座の人から渡す。

5.すぐに頼むかもしれないので、一呼吸をおいてテーブルを離れる。(2秒の美学)

6.メニューから顔をあげたらすぐにオーダーをとりに行く
(他の接客をしながらもしっかり把握しておくこと、ここでお客様に
”すいません”と呼ばさせるのはダサいこと)

7.テーブルの横に胸を張って堂々と立ち、オーダーをとる。
笑顔を忘れずハキハキした声でオーダー内容を繰り返し、注文をとる。

8.料理の質問について答えられないのはありえないこと。
材料は何が使われていて、どういう風に調理されるのかは
絶対にしっておくべき。(料理の質問に答えられない人が
オーダーを取るべきではない)

9.料理はシェアするのか、各々食べるかをオーダー時にしっかり確認する。

10.オーダーをただ取るだけでなく、お客様同士の話題や注文内容から
会話を少しでも初めておくこと。お客様との距離を縮めるチャンス。

11.もしドリンクだけの注文だったらテーブルにある
フォークやナイフなどはテーブルを離れる際に持ち帰る。

12.オーダーの段階で料理の流れ、つまり前菜、アラカルト、
メイン、デザートなどの構成を組み立てキッチンへしっかりと伝える。

13.もちろんドリンクから先に提供する。コップの下を持つように。
(上はお客様が口をつけるところです。上座の人から&レディーファースト)

14.料理がキッチンから上がってきたら、冷めないうちにすぐに提供する。
料理名と共に「ドヤッ」という想いをもって料理をテーブルへおく。
サラダなどの取り分けが必要な場合は一声かけて、許可をもらえば
取り分けてあげる。

15.料理の説明はもちろん、トリビアなどのネタも一緒に伝え
お客様同士の話題を広げてあげる。

16.食事のペースやテーブルのスペースを確認しながら
これからの料理の提供スピードをキッチンに伝える。



17.空いているお皿は下げる、同時に紙ナプキンやお水なども
無いのであれば提供する。
(お客様に気持ちよく料理を召し上がって頂けるように
一度テーブルについたら同時に複数のアクションをこなすよう
こころがける。)

18.取り皿はその都度取り替えてあげる。
サラダのドレッシングが付いているお皿に
パスタやピザを乗せたくないですよね。

19.料理を食べるのに必要な食器は必ず料理を提供する前に
用意しておく。料理は目の前にあるのに食べれないって最悪ですよね。

20.残している食材などがあれば、「◯◯がお嫌いなんですか?」と
確認してオーダーした他のメニューでは取り除くよう
キッチンに伝える。もし料理に問題があるのであれば、
誠心誠意で謝り、変わりの料理を提供するか、
料金を頂かないかなどの判断をする。

21.ドリンクグラスを90度よりも上に向けたらドリンクメニューを
もって次のオーダーを聞きに行く。(呼ばせないように)
カクテルなどのレシピやドリンク名も全部把握しておくように!

22.メインを各々食べる場合は必ず”同時に”提供する。
シェアの場合は”順番に”提供する。
これを間違えると必ずお客様は不機嫌になるでしょう。

23.トイレは「トイレ(お手洗い)はこちらです」と声に出さず
ジェスチャーで案内する。

24.もどってくるタイミングでテーブルへ行き
椅子を引いてあげ、おしぼりを渡す。
(そのタイミングでテーブルのいらないものは下げる。)

25.必ずデザート&食後のドリンクをオススメする
(お水は切らさないように)
そのタイミングで会計のレシートは用意しておき、デザートが
いらないということであればテーブルにそっと出す。

26.レシートやお釣りを出す際、今日の感想
(メインの料理はどうでした?など)を聞き
話しが盛り上がれば自己紹介して、お客様の名前を聞くようにする。

27.出口のドアを開けてあげて外までお見送りをする。

以上です。これで次来店してくれた際はお名前を呼んで、
笑顔でお出迎えするという一連のルーティンが描けます。
客単3,000円程度のレストランによる接客例になりますが
最低限のおもてなしとして参考にはなるのではないでしょうか。
僕が感じる接客の大前提として常に
自信に満ち溢れた態度と笑顔でお客様に
向き合うことが重要だと感じています。
その余裕あるスタンスがお客様を安心させ
心地良い食事体験に繋がるのではないでしょうか?

そしてもちろん忘れてはならないのが、
”喜んで帰ってもらおうという”想いを持って
コミュニケーションすることですね。
スタッフ全員にその想いが行き届いている
レストランでぜひ食事をしたいものです。



という内容^o^

忘れない為!
自分自身何度も目を通す為!

そして、この記事を読んでくれた
飲食系の若い子が少しでも役に立つといいなと思い!

今日のブログはこの内容にしました^o^

お店のオススメなんかは
また明日🎶

本日、まだお席空いてるので是非^o^
025-245-8650