漫画家の小林よしのり氏が、医師は病気を治すことで生活してるのに、病気になるな とほざく、
おかしな話だ
と発言していました
歯科の領域に関して言えばその理屈は割とあっています
街の歯医者さんのメイン収入源虫歯治療なんて、ちゃんと磨けてればほぼ発生しない訳ですからね
( 虫歯根絶の場合 歯科医師の数が二割ぐらいになり、収入が倍ぐらいになるだけだと思いますが)
予防歯科だなんだ言っても
皆さんが手抜きしてくれたおかげで、歯科医師のベンツになり、パテックになり、奥さんのエルメスやヴィトン代になるわけです
ありがとうございます
ジャンジャン虫歯になっていただければ、ベンツがマイバッハになり、ステンのノーチが金無垢になったりリシャールに、奥さんのケリーがボックスカーフからエキゾチックレザーに変わる んです
期待してます 私の時計ボックスにはまだ若干の余裕が御座います
と言う冗談は置いておき、
人間みな生老病死からは逃げられません
老を成(長)とした方がこの場合良いかもしれませんが、
幼少期は子供と言う生物であり、成人とは違った生き物なんですね
また 老齢期は壮年期までとは違う生き物
恒常性の弾力も違います
そこを診るのが医学であって、それが結局病気の診察になるわけです
人を診るのであって病気を見るのではありません
病気も診ないと駄目でもありますけどね
zahnがついてる身であまり言うのも変ですが、
まあ、賢い人間が6年半(大学2年前期までは一般教養なんで、除外) やっとスタートラインな職業をあまり舐めないで欲しいですね