パチンコ店の数は現在10000ぐらい、二十五年前の半分と言われています

北区でもここ数年で、殺人事件で閉店したキャッスルは特殊例過ぎですが、それ以外でも将軍やマルKなど数店が閉店しています



しかしフィーバー機以前 最盛期には四万店あった( 民譚系のパチンコ団体資料曰く)
そうです 

Wikipediaいわく第一黄金期は40万件らしいですが軒先に自作を一台置いたようなヨロズ屋さんを含めないと無理な件数だと思います

セブンイレブンが2万、牛丼屋が全チェーン合わせて5000、 ローソンが1万5000

資料いわくほぼ設置台数二桁の小規模店で三桁の店は殆どなかったそうですが、今のセブンとローソンと全牛丼屋足した数のパチンコ店があったんですね ありすぎ

それがフィーバー機以降、遊戯者離れや
費用が嵩むから続々閉店し、遊戯者も減り 一時期1万まで減りました

今現在ですとパチンコ店の七割以上が共和国あるいは南の出身者の経営と言われています
ですが、これは割に合わないと日本人経営者がほぼ商売変えし、共和国や南の人は変えれなかった結果、そうなったんだそうです

でそこから二万まで増えて徐々に減って今1万割れ

一玉一円が二円になったのが確か昭和二十四年、
二円から三円になったのが昭和四十七年
同年電動ハンドル許可
三円から現行の四円になったのが昭和五十三年
翌年 フィーバー機登場

昔県図書で一玉二円から三円に上がった時の新聞記事を読みましたが、国民的娯楽から滑り落ちて久しい昨今、一般ユーザーのさらなるパチンコ離れが進むのではないか、とメーカー、ホール関係者は危惧している   とありました

フィーバー機後ホールの大規模集約化のさらに数年前の時点で、割とやる人を選ぶギャンブルに転落しているんですね

で、ハテナブロックをただひたすら叩く糞ゲーになった物体を維持する為に、快楽音やらタイミング、光のチラつきなどをメーカーは研究しまくりました。
勿論 ギャンブル依存症に向けて、ギャンブルとしての荒さ、手軽さはさらに研究しましたが、そんなものはお上とのやりとりで枠組きまるものなので、快楽音やタイミングなどの幸甚指数をあげる物をひたすらピーキーに中毒性を上げていきました。


荒いギャンブルとしての側面が、規制やらネット上で株やFXが更に簡単にいつでも出来る更に荒いギャンブルにとってかわられ、パチンコ打たない人の想像する、有り金はたいて勝負する濃いギャンブル依存症の人はパチンコ以外に目を向けてあまり居ません

40年前から単価据え置きで物価変動から見たらかなりショボいですからね 

今いる人は、ハテナブロックをただひたすら叩く糞ゲーにいかにハマらせるか のメーカーさんの三十年の研究の、快楽音のタイミングやらなんやらにハマったパチンコを「打つ」事に
はまった パチンコ依存症の人で、

パチンコで「金を得たいの」のは無く「換金可能な」パチンコを 「打つ」そのものが目的になっている人です

負けても良いんですパチンコ依存症は
そこがギャンブル依存症とちがうんです