太平洋戦争の終戦を知らずにフィリピン・ルバング島で30年間過ごした元陸軍少尉の
小野田寛郎(おのだ・ひろお)さんが死去したことが16日、分かった。91歳。和歌山県出身。
小野田さんは1942年に和歌山歩兵第61連隊に入隊。44年にルバング島に派遣され、情報員の任務を与えられた。
しかし、終戦を知らずジャングルに潜伏。51年に帰国した元日本兵の証言からその存在が判明したが、
作戦解除命令がないことを理由に部下とともに山中にとどまっていた。
74年3月、捜しにきた元上官らの任務解除命令を受け、山を下りて救出され帰国した。
ブラジルの勝ち組負け組 みたいな話もありますし
比律賓はスペインアメリカなどの手を入れた地域とその他の差が今でも激しすぎるので
十二分に隠れたり行動したりするスペースは有ったりします
帰国後色々寄付されたお金をそのまま
靖国神社に寄付をしたりしてマスコミが叩き始めた ってのは
戦中の自身のアオリを騒がれたくないからなんでしょうね
ベトナム戦争のアメリカ人帰還兵への対応と似てるなぁ
お国のためとか言っておきながら 後でボロクソ言うの